恒例のおはら祭り前夜祭。今年は、台湾からの巡礼団30名も加わってカトリック踊り連は約90名。幼児から小中高青年と各年代まんべんなくというのが良かった。そうは言っても、主力はやはりご婦人がた。
男性の参加は昨年よりは増えたようには思うが。フィリピン共同体10人は定着。旦那さんたちも同伴できたらいいのだが。
今回の特徴は、二人のシスターの参加。祭り参加推進役の職員から、フランシスコ教皇の「外に出るように」というモンドコロを突き付けられたらしい。それにしても、幼稚園の先生だけあってどの踊りもすぐにマスター。後姿をフェイスブックにアップ。「前の方がよかったのに」だって!途中で姿が見えなくなった台湾踊り連は黒豚シャブシャブに行ったとか。
打ち上げパーティーにはおいしい手作りおでんも。「で、この集いの主催者はだれ?」ふと湧いた疑問だが、「推進者は信徒有志。推奨者は教区。」後で思いついた。ともあれ、参加者を一つに結ぶ祭り効果は大。来年は100以上を目指そう!と小さな気勢を上げて教会の祭りは終わった。
そして祭り本番の今日。お昼の後で、祭りとは反対の草牟田墓地を目指した。案の定、草ぼうぼう。といってもすでに枯草。2時間ほどでさっぱり。そんな、草のジャングルの中で小さな二つの花に出会った。息苦しかったろうに。いとおしさがつのった。
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