グローバル教会
調査の勢いが止まっているが、信者実数となると7,80名ではないかと思われる指宿教会。国籍は、日本を始めフィリピン、ベトナム、キリバスと4カ国。最もキリバス人4人は漁師さんたちで、山川港入港時には必ずミサに来る熱心な信者。4人そろったときは、きれいな二部合唱で主の祈りを捧げる。今日は2人だけだったが普通に歌ってくれた。今日はベトナムの娘さんたちは何故か姿が見えなかった。こちらは、いたら必ず母国語での共同祈願を捧げてくれる。ミサが終わって駆けつけたのは祖母の実家が指宿だという東京を中心に活躍中のバイオリニストの”桜子さん”。レンタカーの手続きに手間取って間に合わなかったとのこと。そうこうしているうちに、いったん帰ったキリバスの2人が、綺禮に裁かれた鰹とマグロのブロック合計20キロを持ってきてくれた。思いがけない差し入れにそれぞれ大喜びでお持ち帰り。残りは、かねて見えない信者に訪問をかねて宅配。図らずも、気になっていた家庭訪問ができたのはキリバシアン(キリバス人のつもり)たちのおかげ。ボクの配当分はマグロのしっぽ部分だが、しっぽでもマグロはマグロだ。今夜はビールでキリバスに乾杯だ。
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