非情の扉は恵みの扉
今年最後の堅信式は大口教会。バスで2時間半。乗客3名。12:03。車内でのお昼は幕の内弁当。リュックは右、弁当は左と後部座席を独り占め。「出来るだけ多くの方に座って頂くため、カバンや手荷物は座席には置かないように・・・。」大まじめなアナウンスがおかしかった。
教会到着と同時に、挨拶もそこそこに徒歩で紀野温泉に。寒風に身をさらして進むうちに、「お風呂上がりには一杯やろう」との思いが募り、コンビニで缶ビール購入。30分後にたどり着き、「サーテたっぷり時間もあることだし、ゆったりリゾートだー!」と勇んだ目前の張り紙非情。「勝手ながら臨時休業・・・。」「ナ、ナンダト!勝手すぎるワイ!」あの寒風の中をまた・・・!茫然自失とはこのこと。「ようしこうなったら走って帰ってやる!」気を取り直し、非情の扉に力んで見せて、イザ寒風の中へ。しかし、革靴にリュックではどうも具合が悪い。それに、中の缶ビールがポチャポチャ・・・。結局、ふるさと祭で求めたたこ焼きを肴に司祭館でのほろ苦い完敗祝いとなった。
明けて今日は堅信式。12人中明光学園の生徒さんが9名。遠くは神奈川・兵庫・福岡からも家族が駆けつけ、インターナショナル。説教のキーワードは「恵みの約束」(エレミア33,14)。「ナンダコリャーッ!」と叫びたくなるときでも、「いいことが沢山あるよという恵みの約束を信じて、ハイッと言って受け取るなら、神様が自分を鍛えようとして腕まくりしておられるのが分るようになる。」
たとえ笑えない非情の扉でも恵みの扉になれる。分って貰うには若すぎるかな。
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Re:非情の扉は恵みの扉
娘たちの堅信で、親の私も大きなお恵みをいただくことができました。深く深く感謝いたします。
非情の扉の前に立つ時、主に信頼してすべてを委ね、しっかり顔を上げ「はい」と返事をしたいと思います。
本日は、ありがとうございました。