ここは東京潮見２丁目。その名も、日本カトリックセンター。

東京駅から三つ目の駅で下車。ディズニーランドの手前。徒歩５－６分。１６日金曜日までの司教総会。おびただしい資料の山にため息。

それでも、今朝は５時に起きて、東京での初のトレーニング。中三日空けてのランはかなり低速。L.S.D走法。ロング・スロー・ディスタンス。この走法だと末梢神経の隅々まで酸素が注ぎ込まれるのだと言う。そう言われてみれば、走りながら、体が活性化されていくようでうれしい。それでも、久しぶりなので４０分で中止。残り、２０分はウオーキング。いずれにしても、中三日おいても支障なく走れることが分かったのは良かった。一時間のランには充分耐えられそう。

明日は、５０分ぐらいにするか。晴れるといいなあ。

昨日、自分に約束した。「明日は５０分走ろう。」

果たして、今日も曇り。走れるぞ！かったるい感じが約十分続いた後は、呼吸も整い、酸素が流れ始めた感じ。昨日までは左のふくらはぎ下に刺すような痛みを少し感じての走りだったが、今朝はそんな違和感もなくヨシヨシ。二十分経っても、異常なし。右ひざにほんの少し不安を感じたもののついに、５０分完走。自分との約束を果たせたのはうれしかった。

それにしても、僕の脚。よく頑張っている！日を重ねると言うことは、それだけ、年を重ねることになるので、古くなっていきそうなもんだが、ますます快方に向かうというのは、まさにトレーニングに体が答えてくれたということか。走りながら、そんな自分の足と対話していた。大丈夫まだいける、と励ましたりもしながら・・・。そうすると、かなり楽に走れるから不思議だ。後これぐらい、と距離を念頭に走ると気が重いが、自分の体と対話しながら走ると、体中の遺伝子がパッチリ目を覚まして喜んでくれているかのような感じになったのも面白かった。

たかが走り、されど走り。なかなか奥が深そう。

中四日開けての昨日のランニングは意外なほど快適だったが、今朝は昨日と違ったからだが少し重たい。４０分あたりからは両足の付け根がかなり疲労。両足の首、ふくらはぎ、ひざには異常なし。広場でのジグザグランを約３０分。その後、甲突河畔の遊歩道を下り、帰り着いたときは、６；１２分。ちょうど一時間走ったことになる。これで、LSD走法の基準メニュー「５０－６０分を一ヶ月」に到達したことになる。後は、少々、不安を感じても一ヶ月間はこのペースでいく自信がついたようで嬉しい。何よりも、僕の体がそのことを喜んでいるのではないかと思う。

今朝の体の重さは何だったのか。結局、１時間遅い起床で六時出発。中１日置いてにしては、ふくらはぎがかなりこっている。水曜日のテニスが三日も尾を引くとしたら問題だ。しかし、１日休んだせいか、かなり快適なので安心。

三十分も走ったろうか。やはり両足の付け根に疲労感。これを克服すれば、ほぼ全身に違和感なく走れることになる。それには、無売りしない方がいいのかも知れない。いつもの広場の時計が六時。川沿いに行けるところまで行こうと決めた。両足の付け根を気にしながらそれでも走り続けた。いつもより距離を伸ばしたつもりだったが、帰りに見た広場の時計は６：４０。５０分も走ってなかったのか。ガッカリ。ガッカリのついでに歩いて帰ることにした。すると、何とか持ちこたえていた黒雲から激しい雨が落ちてきた。仕方なく、またラン。濡れネズミで帰宅。

１０キロという距離がどの程度のものか、少しづつ読めてきた感じがしたのは大きな収穫。午後は、「カトリック医療従事者の集い」で講演と質疑応答。気疲れしたわりには、昨日までのような疲労感はない。

今日は沢山寝よう。

昨晩のパーティーは長かった。６：３０開始９：５０終了。障害を持った人たちの「夢の町」完成祝いなのだから文句は言わない。それどころか、一つ一つが手作りで、趣向を凝らしたものばかりで、何一つ既成のものはなく、終始なごやかというか、感動に満ちたものだった。それにしてもぼくたちのテーブル。９名中４名欠席。

帰還（館）してみると食堂がまだ明るい。赤提灯にふらっと誘われるかのようにフラッと入ったのが悪かった。つい盛り上がって就寝は１２：００。それでも今朝は、いつものように５：００起床。意外と、体は軽い。

十分も走らない内に土砂降り。仕方なく、軒下に避難。数分で止んだ。両足ふくらはぎに張ったような違和感はない。やはり、１日おきぐらいが負担が少ないようだ。考えてみると、来年の一月まで、あと半年あるのだから、ゆっくりめの調整でいい。今朝実感。それに今朝は、携帯を持参。甲突河畔のコースを収めるのに、デジカメにこだわっていたのだが、「携帯があった！」ことに気がついたからだ。

かわべりを散策するような気楽な朝のトレーニングだった。７枚を「甲突河畔」として、アルバムーMy Collectionー風景に収めた。こちらもお楽しみあれ。

昨夜はウインブルドン観戦。お陰で就寝１：３０。それでも、いつもの時間にいつものコースへ。曇り。昨日よりも明るい。そのためか人出も多い。やがて陽も射し、サンサンランかと期待したが甘かった。三度にわたる土砂降りに三度も避難。サンザンな目に。それでも、お陰で、憧れのラブラドールと同じ屋根の下。土砂降りに感謝。結局１時間半ものナガーイランとなった。

昨年、菜の花マラソン十キロコースにエントリーした６０才台は１８９名とか。トップは４０分程度にはショック。百位を目指すとして１時間３０分程度。６０代前半の自分としては、せめて、９０位台を狙わなければならない。チョット厳しいなあ。まあ、あと半年じっくりやりますかな。

九州南部は大雨洪水警報。局地的には水害の危険も。

台風情報と共に連日の予報。今朝も鹿児島は大雨のハズだった。しかし、外は曇り。ヤッター！走れる！結局一時間もの間、雨粒一つたりとも落ちては来なかった！確かに数千人が非難したり、土砂崩れで新幹線が不通になったり。それも、みんな山間でのこと。ということは、局地的というのは「市街地は除く｣という意味らしい。ともかく、ハズレでよかったのだが・・・。

今朝は川下までのコースはやめて、「ボクの専用グラウンド｣と勝手に呼んでいる広場をジグザグで二往復。３５分。同じ広場にはもう一人。こちらは明らかにダイエットが目的らしいフックラおばさん。大またで両手を元気よく振って勇ましい。一息入れている前を横切ると親しげに声をかけてきた。「一万歩ですか？｣「イヤ、一時間走れたらいいかなと思って・・・。｣「マアすごい！」結局今朝のランは合計１時間５分。余力がるようなないような。１時間半までもっていかないとな・・・。

明日は施設の小学３・４年生が一日研修でやってくる。テーマは「やさしさ　いっぱい」。自分たちで決めたのだという。何となく身につまされた。講師はボクにとのご指名。ともあれ、一日部屋で準備。

５：０５．外に出てみるとどんよりと幾重にも黒い雨雲の大群。台風３号のせいだ。途中降られるかも知れない。一抹の不安と共に出発。出しなの角で、徹夜の作業で立つセキュリティーが「おはようございます」と小さな返事をした。前回の若者は無視したのに今朝の人は少し年配のせい？

十五分ほど走ったところで西の空が明るくなり、上空の雨雲が切れた。シメシメ、と思わず空を見上げると、雨粒一つ、メガネの隙間を縫って右目にポツリ。「お、ホールインワン！」自然の妙技に思わず歓声。幸い、煮え切らないポツリポツリで事なきを得た。

川下の目標の大橋まで一気にかけて２５分。ということは、往復５０分。かけ算をして帰着は６時５分前を予測。先ほどのセキュリティーのオッサンがまだ立っていた。軽く会釈をして中へ。時計はピタリ５：５５分。予定通り５０分のラン。規則的に走れたことになる。あと十分。ウーン。厳しい。ま、焦ることはないか。