2006/09/29
後輩諸君ありがとう
作成者 admin
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投稿日
2006年09月29日 15時09分
最終変更日時
2006年09月29日 15時09分
贈る言葉。先輩司祭から若い後輩たちに贈る言葉。来年司祭になるものやまだ哲学を勉強中の将来の司祭たち17名。べトナム人2人、韓国人1人のインターナショナル神学院。一週間の集中黙想会もいよいよ大詰。後一コマを残すばかりとなった。一生懸命聞いてくれてありがとう。
司祭は指導者ではない。ましてや教会の管理者でもない。魂のアニメーター。アタマの信仰ではアタマにしか呼びけることは出来ない。アタマで理解しても人は回心できない。説教で人は変わらない。あなたがまず神様の本気さと出会うこと。信仰は思い出からなる。過去の思い出が照らされるときあなたの未来は開ける。司祭も信者の一人。
東洋の瞑想とキリスト者の祈り。僕が生き延びることが出来た本。内観も霊操も。孤独の祈りであなたの信仰生活は前途洋洋。
独断に満ちた挑発的な言葉の数々に後輩たちはどんな印象を持ったのだろうか。明日、黙想会が終わったら、全員で博多駅近くの温泉に行くのだと言う。行かないかとの誘いを受けたので快諾。裸の付き合いでひと汗流すとしよう。
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