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作成者 admin投稿日 2007年02月19日 10時28分 最終変更日時 2007年02月19日 10時28分
チェンマイの野鳥1

チェンマイの野鳥2

20年ほども前のことにになる。鹿児島の青年達と韓国教会の青年達との交流会を持った。その数ヶ月前、単身、打ち合わせに出かけた。初めての韓国体験はかなり衝撃的だった。

市内バスに乗った。混み合っていたのでつり皮につかまり立つことに。すると、目の前に座っていた若い女性が、さも当たり前のように肩に掛けたバッグを無言で取り、自分の膝に置いてくれた。持ってもらうほど重たい物ではなかった。改めて車内に目をやると、同じ光景がいくつか展開されていることに気がついた。これが儒教の国の姿なんだ!

次の機会に今度は僕もやってみた。相手は、これまた当然のように、僕のなすがままだった。そして、無言のまま受け取り無言のまま降りていった。

小さな心遣いがごく自然になされている気高い国。今、阿倍さんのいう美しい国とはこういう姿をとるのかもしれない。

昨日、鴨池教会の公式訪問をあたふたと済まし上京。浜松町でJRに乗り換えた。リュック姿の僕を見た50代後半かと思われる男性が腰を浮かしながら

  • どうぞ。
  • あ、いえ、結構ですよ。どうもありがとうございます。

日本も捨てた物ではない。さわやかな嬉しい感じ。気高い心に出会った20年前の体験がよみがえった。ともあれ、ボクも席を代わってもらうトシになったのか・・・。少しフクザツ。

*写真と本文は関係ありません。

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