現在の場所: ホーム それでも!Blog ディノ神父さんはショーマン
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

ディノ神父さんはショーマン

作成者 admin投稿日 2007年06月10日 19時49分 最終変更日時 2007年06月10日 19時49分
奉献の祈り

お祭で賑わう聖堂正面

フォークダンス

祭りの後のディノ神父さん

午前中、吉野幼稚園で父親に講演。テーマ:「今大切にしたいこと」-子育ては個育てーいつものことながら、私たちはモンテッソーリ教育で何をしたいのか。

  • 立ち止まる愛
  • 自己選択と責任・反復・集中・達成感・自己価値→落ち着き・思いやり・心の目・心の耳=人格の開花

などなど、モンテッソーリ教育のキーワードを駆使して一時間。

午後2:00。お隣の吉野教会で、レジオ・マリエ(注)総会。長崎本部からのスペシャルゲスト四名。吉野教会支部発足記念の日だった。3:30、お茶の時間は失礼して、フィリピンフィエスタへ。

200名余りの人々で聖堂正面の広場は人だかり。バロン風ローマンカラーで決めたディノ神父さんがマイクを握り、ただでさえ大きな声がボリュームアップし、英語とタガログ語による大音響での司会進行。目ざとく僕を認めるとすかさず、

  • 私たちの司教さんが見えました!

すると、またしても、あちこちから手が伸びて

  • マノ

と言っては例の挨拶。マノは手の意味。「お手をください」つまり、「祝福をください」と言うことらしい。聖職者に対してだけでなく、祖父母など目上の人にするらしい。

女性は殆どが色鮮やかな民族衣装。男性は地味だがバロン姿も多く目に付いた。小さな店も出てすっかりお祭気分。しかも、一瞬鹿児島にいることを忘れるほどにフィリッピン一色。鹿児島大学の留学生も十名ほど?殆どは日本人と結婚した女性で、二世の子供たちは鹿児島弁。母親同士は英語にタガログ。こんなにもたくさんの二世たちが、これまで教会と無縁だったとは!

ともあれ、ここまで纏め上げたディノ神父さんの企画力と動員力には脱帽。フィリピン人共同胴体の中での司祭の存在感をこの目で確かめたひと時だった。今年赴任したばかりのロベルト神父さんが感極まって口にしたのは

  • ディノ神父さんはショーマンですね!

ディノ神父さん、お疲れ様でした。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/070610/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: