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司教たちのお勉強会

作成者 admin投稿日 2007年06月20日 22時31分 最終変更日時 2007年06月20日 23時15分
聖堂の日本庭園

バチカン大使館

午前中HIVに関する勉強会。どこかの教会の信者だという女性のハイテンションのお話振りは、話題にそぐわない感じ。まるで、楽しんでいるかのよう。

  • 私たち障害者のことを生きがいにしないで欲しい

そんな声を思い起こしてしまった。

正直言って、こうした運動家たちの情熱に

はまったく頭が下がる。

  • 騒ぎすぎではないか

そんな感想も分かる。確かに、専門家たちの話を聞くと、

  • 今もっとも重要なことはこれを置いて他にない。

そんな錯覚に駆られてしまうのは確かだ。しかし、緊急を要する問題は山積している。僕に、言わせて貰うなら、

  • 資源の無駄遣い:車・ティシュ・電気・水などなどまさに湯水のごとく使いまくる現実に教会は何も発言しないのか。

それはそうと、エイズは良薬の発明により、もはや、死に至る病ではないのだという。科学の進歩は目覚しいものがある。どれだけ多くの人が恩恵をこうむることか。それはすばらしいことだ。しかし、死に至る病ではないと分かったら、平気でエイズにかかる人が増えるのではないか。講話に熱中する女性の明るさが「そんな心配無用!」のしるしであるなら嬉しい。

午後、遅ればせながら、「ナイス1・2を振り返って」。唐突な感じもするが、ここらで一息入れて、あのナイスが何だったのか、みんなで検証する価値があるのかもしれない。

  • 日本版「聖体大会」などどうだろうか。

夕食は、バチカン大使館への招待。食前酒をたしなむ時間は日本にない習慣。いきなり生ビールでカンパーイ!もいいのだが・・・。グラス片手に、思い思いにおしゃべりしながら、食事へのムードを整える。奥ゆかしいではないか。食事の後はみんなで台所の裏方さんたちにご挨拶。さすが、洗練されたスマートな司教さんたち。

ともあれ、浜尾枢機卿を交えての会食は楽しかった。

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