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指宿定番の旅

作成者 admin投稿日 2007年07月20日 21時30分 最終変更日時 2007年07月20日 22時57分
ソーメン流し

砂蒸し温泉初体験

折角ナムさんが来たのだから指宿でも案内したら、と提案した本人も同行することに。10:00。職員一同の盛大な見送りを受けてイザ。市内を出ないうちに激しい雨。折角のお楽しみなのにまさに水を

向けられた感じ。指宿スカイラインを降りる頃は陽も射し始めた。池田湖で大うなぎを見ることに。ところが、大きな塩ビの筒に身を隠して尻尾だけ。見せるつもりなら、あんなもの入れなければいいのに!しかし、約20分のクルージングで一同大満足。池田湖はカルデラ湖で九州最大。周囲19キロ。最深部は233メートルもあるとか。お勧めのスポットで、気のいい身軽な動きの船長さんが撮ってくれた記念写真はピンボケ。

12:00少し過ぎにそうめん流しの唐船狭へ。池田湖の水が湧き出す源泉にはチョウザメも泳いでいた。指宿市営と個人経営の長寿庵が軒を並べているが、市営が断然賑わっている。閑散とした長寿庵で鯉の活き作りを注文。同行したアン神父も初めてで、時々口を開く鯉の叫び?に目を丸くしていた。

ジャングルパークでは、ねずみのショーを堪能。生後一ヶ月もすると調教に入るとか。チンパンジーのショーは現在ない。大人になると野生に戻り危険。これまでの人気者はせいぜい10歳の少年。今では成人して引退。もっぱら檻の中とか。時々大きな声で吠えているという。ショー時代が懐かしいのかもしれない。老後も生きがいがないとね・・・。チンパンジーの心誰ぞ知る。

砂蒸し温泉を楽しんで帰路に着く。外気34℃。どうりで暑い。4:30帰着。5:00、四名の可愛い小神学生来訪。4月とはずいぶん違う。新入生の二人も児童から少年になった感じだ。休みの間にも勉強に身を入れるようにハッパをかけたが少し可哀想だったかも。

6:00のランは張り切った割には歩きの多い老化を予感させる辛いものだった。

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