2006/07/31
さあ、行こう
作成者 admin
—
投稿日
2006年07月31日 22時40分
最終変更日時
2006年07月31日 22時40分
立ちなさい、さあ行こう。実は、これは私の秘書の司祭中野裕明神父が翻訳した、ヨハネパウロ二世の自伝的回顧録。翻訳は初めての仕事。しかし、時宜を得た本で、司教でなくてもみんなに読んで欲しい本。
昨年年の夏の巡礼で、ヨハネパウロに生のお墓が巡礼地になっていることに驚いた。ひっきりなしに訪れる巡礼団。立ち止まって祈ることさえままならないほどの人、人、人。この本は、そんな彼の一途な生き方が手に取るように分る。
サンパウロ 定価1600+税
沢山の人に読んで欲しい。
※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。
【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。
- カテゴリ
-
推薦図書
- 固定リンク
- ¦
- コメント (1)
- ¦
- トラックバック (0)
- トラックバック用URL:
- http://sdemo.net/pken/Blog/2006731/tbping
- 吉兆(きっちょう)ラン
- ¦
- メイン
- ¦
- ついに誕生!
Re:『さあ、行こう』を買いに行こう!
投稿者
ポーランド系日本人
投稿日時:
2007年01月12日 04時54分
司祭、司教が読むべき本だと思います。司教に叙階され、その後、教皇になるまでのその時々の想いの回想録である。非常に解りやすい翻訳になっており、名訳だと思います。ポーランド語表記を日本語に直すのは、並大抵ではなく、少々その意味では難点はあるものの、読むには全く支障はない。信者が前教皇を知る上でも入手しやすく、読みやすい本である。中野師に依頼すればサインもして下さるはずだと思います。カトリック書店でも最近は少女趣味的な本が多い中、お薦めできる本である。