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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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・・・世は情け

作成者 admin投稿日 2008年08月31日 22時00分 最終変更日時 2008年09月04日 17時42分
新空港中庭

天下の公道

30日、午前七時。一人かと思ったらラオスの司教さんとの共同司式ミサで助かった。八時空港へ。迎えの運転手は大阪にもいたことがあるそうで片言の日本語で話しかけてきた。今は引退して「毎日が退屈」。

きれいなマイカーを持つほどだから悠々自適ということか。予定通り九時ちょっと過ぎに到着。しかし、すぐにハプニング発生。荷物のチェックも無事通過。長い列の後尾に付いた。すぐ前には香港出身でロンドン在住20年でカトリック信者という中年の夫婦が。親しく話していてハッと気がついた。「荷物がない!」二人ともびっくり。「司教さんの荷物が・・・!」声をかけられた近くの職員も「エーッ!」。今来たところへ飛んで引き返した。「ファーザー!これでは?」見ると所在なさそうに「ボクの荷物」が若者の足元に。「あー、ありがとう!ありがとう!」「彼に祝福を・・・」周りの一人が言った。頭に手を置いて「God bless you!ごめんね、上げるものがなくて」「どういたしまして」なんだかペトロになった気分だ。

「海外への旅行は?」人のよさそうな奥さんがひとしきり心配された後で聞いた。よほど旅なれない人だと思ったのかもしれない。「実は、叔父はモンセニョールです。旅行の時も教区のお金持ちが面倒見てくれるそうです。司教よりも上なんですか?」には返事に困った。「司教ではないが、普通の司祭よりはいろいろの特権があるそうです。」苦し紛れだが自信はない。

とにかく、あとは香港での乗り換えもスムーズ。ワット神父さんが待つナコンパノムへのPBエアーへ。これも、神父さんの手配で予約済み、支払済みでスムーズ。そして、小型ジェットで一時間のフライトも快適。国内線なのにタイビールのサーービスも!二年ぶりの再会は、いつものようにトクちゃん家族も。旦那は刑事。今回さらに昇進したらしい。ピピちゃんは三年生にシュプリムちゃんは可愛いい盛りの4歳児。我らがフレンドシップハウスで遅い夕食。「明日は日曜日。6:30のミサは小教区で。一時間のドライブ。四時起床だから早く寝よう。」ミサ開式の挨拶はタイ語で。思いがけない宿題に戸惑いながら挨拶の練習と積もる話に結局就寝は深夜。長い一日だった。

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