同伴者
WYDマドリード大会第一回教区代表者会議。10教区から一人ないし二人の参加。事務局8名を加えてのいわば全国会議。今大会のテーマは「キリストに根ざして生きる」
Aコースは2011年8月7日(日)から14日(日)にかけてのサンチャゴまでの徒歩巡礼が中心。15日(月)に本大会への参加者と合流するために8-9時間をかけてマドリードに向けてバスでの移動。
何よりも驚いたのは、徒歩巡礼参加者は海外旅行にはつき物のあの大きなゴロゴロケースは不可。リュック一つで本大会までをしのがなければならない。考えてみると200名(予定)もの巡礼者の荷物を運ぶことはできないので最小限のものだけをバッグにつめて(15キロ弱)16日間を生き延びなければならないことになる。まさに巡礼だ。司祭や司教の祭服その他は運んでもらえると聞いて安心したが若者たちにはチャレンジだ。きっと思い出に残る巡礼になるに違いない。
ある教区では早くも10名ほど名乗りを上げているという。初日5日の夕食後の分かち合いは「WYDを通した青年司牧」。青年司牧に携わる司祭や信徒の現場からの忌憚のない分かち合いははじめて。2時間にわたる熱い分かち合いはその後の懇親会でさらにヒートアップ。なんと午前1:30までも!
これだけの頼もしい仲間が全国にいた!ボクにとっては「荒野に立つ孤独な担当者」から解放されたときだった。そんな同伴者に恵まれた青年たちはなんと幸せなことか!会議ではない分かち合いの必要性を実感。6日11:30のミサはまさに感謝の祭儀。
午後から開放されたが明日版からの臨時司教総会と9-10の札幌でのネットワクミーティング(全国青年大会)にそなえて今日明日と骨休み。子供たちでにぎわう近くの緑地公園一周の1時間の散歩は「東京の休日」。
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カトリック志布志でお世話になりました,ぽんたです。
お元気にしてらっしゃいますか?
こうしてページを拝見することが出来て嬉しいです。
子どもと一緒にまたお会いできる日を楽しみにしています^^