2008/01/06
四つのお祝い
作成者 admin
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投稿日
2008年01月06日 17時48分
最終変更日時
2008年01月07日 07時41分
主の公現。東方の占星術の学者らがベトレヘムの馬小屋を訪れ、幼子イエスを礼拝した記念の日。つまり、救い主お披露目の日。三つの贈り物があったことから来訪者は三人ということになっている。
黄金は王、乳香は「古くから神殿への供え物にも用いられた」(当日の聖書と典礼3頁注)香料で神、没薬(もつやく)は「埋葬に用いられた香料」(同6頁注)で死すべき人間であるイエスをそれぞれ象徴している。幼子のプレゼントに埋葬品とは驚きだが、いかに学者とは言え、どうして、こんなにも預言的な品物を献上することが出来たのか不思議だ。
ともあれ、終身助祭候補者認定式。候補者の名が呼ばれると四條さんが席を立ち、祭壇前に進み出るや、靴を脱ぎ、船出型にそろえた。
- ここに近づいてはならない。足から履き物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから。(出エジプト記3・5モーセの召命)
昨日本人から話を聞いていたが、それだけに彼の召命に対する真摯な思いが伝わった。美しかった。みんなにもその説明をすべきだったのに・・・。
終わりの祝福の前、二人の新成人の祝福。洗礼の恵の更新を促す問いかけがあったり、なかなか内容豊かな祝福の式文だった。
ミサ後、新年会。席上、三名のお披露目の式も。今日は四つのお祝いが合体。めでたさも倍々。
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