クリスマスイブのミサ説教音声（８：００/１１：００）

昨日２４日は夜の二つのミサに備えて一日謹慎？のはずだった。原田さんの「タトゥー＆美容室＆ギャラリー」オープンの日とあって、昼の後、神学生と共に開店祝いに。

教会から徒歩約２０分。店は直ぐに分った。アメリカで修行しただけにあちら風の自作の油絵やデザインが展示されていた。目を惹いたのは、部屋の一角に十字架にマリア様の可愛らしい祭壇。それに、階下のギャラリーの壁のフランシスコの十字架や自作の素晴らしいマリア様の絵画。これはきっと癒しの空間として人気が出るかも知れない。若い二人づれの女性客と入れ替わりに店を出た。

次なる目的地は純心。木村神父さんの快気祝い？先ずは院長さんに挨拶と思ったがあいにくの留守。本人も車がないところを見ると不在。間もなく、母上と買い物に外出中と分ってビックリ。なんということだろう！間もなく帰宅した本人に思わず叫んだものだ。「幻を見ているんではないんだろうね！」

顔色は良くないが、確かに木村神父だ！白血球も正常とのこと。しかし、いつ再発するか分らない不安定な状態は変らないという。ともかく奇跡には違いない。２０分ほどおしゃべり。帰りの電車はかなりの混雑。公共の乗り物が利用されるのはいいことだ。

夕食もそこそこに８：００のミサ。超満員は嬉しかった。洗礼式を挟んだミサの流れやその時その時の意味を手短に伝えられないものか。見物に終わるのもモッタイナイ気がするのだが・・・。ミサ後の簡単なお茶の後１１：００の若者達のミサに備えた。大半は未信者のようだった。やはり、若者が若者に対する使徒職が実を結んだようで嬉しかった。演出もなかなかの出来。案内の言葉にも心遣いが溢れていてこれもハナマル。いい働きをしてくれた。