現在の場所: ホーム それでも!Blog 平和への道は読書から?
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

平和への道は読書から?

作成者 admin投稿日 2010年07月22日 16時43分 最終変更日時 2010年07月22日 16時43分
対話

「平和への道」読了。学ぶことは多かった。これまでも書いてきたことだが、鹿児島は諸宗教対話発祥の地。カテドラの踊り場の壁にはザビエル様と忍室和尚の対話の様子が刻まれている。そのことを誇りとしながらもどこか一抹の後ろめたさがあるのも本当だ。

つまり、諸宗教対話どこ吹く風の他人事を決めていたからだ。しかし、この一年というもの新進気鋭の教会長さんのお陰で対話の真似事をさせてもらえるようになった。やっと少しだけだがザビエル様に顔向けできるようになったかな?

しかし、宗教は平和のためにあるということで意気投合してはいるが、平和のために具体的な行動を起こしているかと問われたら胸を張って言えるほどのことはしていない。核廃絶の署名活動はともかくとして。だが「鹿児島宗教者懇談会」だったかそんな風な集まりへのステップになっていることは確かだ。

そんな折、貸してもらったのが冒頭の本。「宗教協力というのは各宗教団体やここの宗教信仰者がある目的のためにただ実践の上だけで協力し合うという意味ではありません。・・・心の底から理解し合い、手を握り合うということです」(同上203頁)。それこそが平和への道だという開祖の言葉に「あ、それならボクにもできる。」

「寂光土じゃっこうど」(カトリックでいう神の国)という新しい概念も学んだことで教会長さんや信徒の方が更に身近になった感じだ。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/5e73548c3078306e9053306f8aad66f8304b3089/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: