2011/01/02
心の基礎体力
作成者 admin
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投稿日
2011年01月02日 21時42分
最終変更日時
2011年01月02日 21時42分
入院中のおばあちゃんをお見舞いに行く電車の中。おじいちゃんがずっとひざをトントントントンしていてくれた。
一番幸せな思い出は?と聞かれた女子大生の答えだ。彼女はこうも言っている。これまでずっとあのトントンに支えられていたように思う、と。(「小さき者として語る平和」福岡賢生著22-23頁)玉里教会のミサから帰って開いたページだ。
おじいちゃんから愛された実感。「お前はワシのトッテオキの孫。」そんなメッセージを彼女はトントンで受け取った。それが彼女の人生を価値あるものにしていたことに気がついた。いい話だ。そんな話を聞いた対談の相方(著者)がまたいいことをいった。「心の基礎体力はまだあるんですね。」(同上23頁)なるほど!心の基礎体力か。さすが物書きだ。言葉を紡ぐのがうまい。
で、ふと思った。信仰の基礎体力。これもいい言葉ではないか。ミサ前だったらよかったのに!ま、そのうちどこかで・・・。ミサといえば説教は録音に失敗。悪しからず。
今日の20キロランは前回とほぼ同じタイム。今年から35㌔地点で6時間以内でないとバスに収容だという。右ひざ裏の張りは気になるが何とかなりそう。
あれよあれよという間に正月2日が終わった。
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