暗中明あり
今日のお絵かきは山をほめてもらった。というのも、桜島が僕にはどうしても紫には見えなかった。しかし、山を紫に塗る仲間がいる。どうして紫なのか今日ようやく分かったように思った。
山肌をよーく観察すると、確かに茶色だが、溶岩の紫がかった色が自然に思い起こされた。なるほど「近い色を重ねる」との先生の言葉がよみがえった。茶色と紫。確かに紫が混じっているようにも見える。
それに、雲ひとつない秋晴れの空は真っ青だが、稜線に近いところは幾分白んでいる。しかし、それもよく見ると薄いピンクのようにも見えた。幾分の修正はあったものの紫の試用といいピンクの試用といい、いずれも正解のようだった。「きれいな山が描けました」には嬉しかった。「ストーリーを作りながら描く」域にはまだまだだが楽しく描けたのは確か。
今日の反省点は二つ
・似たようなものを並べない
・空の色は山に向かって塗る
「もっといろんな色を使うように」との前回の指摘を少し生かすことができたことで今日の二色の「奇抜な試用」は成功?来週も晴れるといいのだが・・・。
インド・オリッサ州・カンドハマル地区でのヒンズー教徒過激派による教会襲撃が政治的働きかけやメディアによる圧力で収束したという。10月3日以来襲撃はない。今日落手したアジア・フォーカス10月10日号が伝えた。ほっとしたとはいえ、信者たちの言葉を借りると「守らなければならない物なんて何にもない」ほどの状況らしい。ヒンズー教がインドの民族宗教とはいえ、見て見ぬふりした政府の怠慢は厳しく問われなければなるまい。誰がどうすればいいかは分からないが・・・。何よりも人々がこうむった精神的、肉体的癒し、そして赦しと和解による真の平和の回復を祈りたい。破壊された住まいや教会の修復も大変かもしれないが・・・。
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