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舞台劇「長崎の鐘」

作成者 admin投稿日 2009年06月11日 22時35分 最終変更日時 2009年06月11日 22時35分
長崎の鐘

長崎の鐘。永井博士。子供の頃から耳にしていた。とくに「この子を残して」は読んだことはないが、

父や兄弟たちから沢山聞かされていたので二人の子供の名前もまるで同じ村の友だちのような親しみを感じていたものだ。だから、如己堂をはじめて訪れた時は、昔から知っている人の家に立ち寄ったような懐かしい感じがしたものだった。

舞台劇「長崎の鐘」の話を聞いたのは、確か、昨年11月の列福式の折ではなかったかと思う。先輩司祭が熱心に語られ、「鹿児島でも是非!」と薦められた。間もなく作者ご本人と鹿児島の企画会社の方が見えた。お二人の熱い心に打たれた。そうこうしているうちに、「開催実行委員長」に。1500席を満席にしないといけない。各小教区の積極的な取り組みに期待したいところだが一般の人にも是非見てもらいたい。

「宗教」と聞いただけで胡散(うさん)臭い感じのする人はまだまだ多いと思うが、神無き文化が悲惨な事件続発の温床であることに気付いて欲しい。自分の悲惨な境遇を嘆くでもなく、ましてや神への信仰が揺らぐわけでもない。博士とは対極にいる同僚医師がついに同じ信仰に宗旨替えしたことの意味は大きい。

言うまでもなく博士の強さは信仰によるものだった。自分の不幸を人のせいにすることなく現実を受け入れる力こそ十字架のイエスから学んだもの。博士の高邁な信仰の姿は焦土と化した長崎の町に、いや、荒廃した今の日本社会にまっすぐに伸びる光の道。鑑賞する人々に新たな光がもたらされるに違いない。

午後新聞社に出向き同じようなことを話した。若い記者がうなづきながら一生懸命書きとめてくれた。夕方のランはまずまず。明日も晴れなら自転車。9:00、久しぶりに「電話で祈る会」に出席。厳しい現実の中にあっても明るく生きておられる方の分かち合いが心に沁みた。

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