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若者の本音と出会った

作成者 admin投稿日 2010年10月10日 23時55分 最終変更日時 2010年10月12日 22時32分
時計台

夕の祈り前

9日早朝5時のミサ後空港に急いだ。札幌でのNWM(ネットワークミティング若者の若者による若者のための集い)に参加するためだ。

最初の野外散策には間に合わず、夕食前のセッションから参加。若者たちの集いにしてはスムーズな運営で最後のプログラム、各地からの報告やアピールの「インフォメーション」、持ち時間3分の管理も見事。「オーバーサーティーの集い」は興味深かった。

ともあれ、懇親会開始も10時少し過ぎと良好。やはりアルコールの分かち合いは本音を明かすとき。教会の中で30代が自らのアイデンティティーを探している誠実さに心打たれたが教会での場がないと感じているらしかった。彼らの成熟した信仰の姿や社会での経験は「若者から若者へ」Youth to Youthというアジア司教協議会の理念実現のための頼もしい戦力になると思うのだが・・・。大いにうなづいたり大いに励ましたりと大いに盛り上がった結果深夜2:30の就寝。

こうして若者たちとじかに接すると彼らの純粋さと熱心さに改めて希望を感じる。「連休というのに友達と遊びに行くでもなく、安くもない旅費を払ってまで参加するNWMって一体何なんだろうね。」笑いながらうなづきあっている。そんな姿を見るにつけ「うちの教会には若者がいない」という嘆き節はもういいのではないかと思う。そして「皆さんここに若者たちがいます!」と大通りに出て声を上げたい衝動に駆られる。

「神様が一つ一つ下さっていてこの出会いがあると実感している。」全員がうなづき合った。で、グループの言葉は「与えてくれたものに感謝!」集合写真の裏に書き、お互いに寄せ書きをし合ってグループでのセッションを終わった。共通の言葉をつむぐ作業も信仰確認と学びのとき。こうした出会いとつながりが信仰養成であり最良の信仰入門講座。多くの若者に参加してもらいたい。

「この出会いが始まりであり派遣」という認識のもとミサに臨んだ。そして「必要な恵みを日々下さって”ここにいる”あなたと出会ってますます輝く若者にしてください」とたくさん祈った。こうして若者たちとの駆け足の出会いを支笏湖の秋雨が祝福してくれた。次回は横浜。さわやかな出会いをありがとう!10:00少し前帰館。

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