78才の挑戦
一つ目は野鳥や草花の自然を満喫できること。二つ目は土手。子どもたちの持久走で伴走したのが始まりだが、実は、6,7年も止めていたジョギングを再開することに。良く川べりを歩くので足腰は問題ないと思っていたのだが、4才の子どもたちにもついて行けない現実は、カメさんアスリートとは言え、かつて毎日10キロのジョギングをやっていた身としては文字通りガクッ!だったのだ。このまま衰えていくのを甘受するしかないのか。そんな弱気になっているとき脳裏に浮かんだのが、同じ日、ボクよりは年かさと思えるタイツ姿のご老人が黙々と走っている姿だった。しかも子どもたちににこやかな視線を送りながらのゆとりの走り。「トレーニング再開!」すぐに火がついたのだった。当初は、自由に使えるというあの競技場のコースを思ったのだったが、K君親子が練習に来ているということだったのでチョット気後れした。そして、浮かんだのが土手のコース。そうと決まったら即実行がボクのヨサ?早速、昨日の5時半、約100m向こうの土手を目指した。全速力で走ったときのような息の上がりように、これもまたショック。しばし息を整えて右折した。車道まではやはり100mほどあるが、「休まずに走り抜く」と決めた。行き交う車を気にしながらしばしの休息の後、同地点まで引き返した。そして、更に上流を目指したがやはり100mほどで引き返す。これを2回繰り返して1日目のトレーニングは終了。帰りの100mももちろん走ったので合計600mほど走ったことになる。目標はもちろん休まずに走り抜くこと。28日の本番まで達成できるか不安だが、78才の挑戦だが子どもたちの驚く顔が見たくてワクワク。それにしても、人と出会うこともない土手のコース、二つ目の恩恵二反田川。
バンとの再会
当日は、終礼後、車で上流を目指したのだった。「きっとバンが出てきているに違いない。」そんな予感は的中。いつかの夕暮れに見かけた1羽だけのバン。しかも、2日続けてのことだっただけに気がかりだったのだ。それが今回はちゃんと2羽いることが確認されたのでホッ!安心して帰館し、川べりのトレーニングとなったワケ。
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