というのも
預かり保育の子どもたちがマリア様のご像の前で祈る声が聞こえてきたからだ。「イエスさま、マリアさまおはようございます。」”この子どもたちも10年後には中学生になるんだなあ”このところ東日本大震災関連の報道が繰り返されていたのでそんな潅漑が沸いたのだと思う。そして、連想ゲームのごとく被災地を訪問したときに出会った保育園の子どもたちが思い起こされた。小学校高学年ないしは中学生になっている頃だ。海岸のすぐ側にあったにもかかわらず全員無事だったのは園長先生のとっさの判断によるものだった。近くの岡に「みんなで走って逃げたのよね。アタシは○○ちゃんを負ぶって…」当時は仮設の保育園だったが今ではすっかり綺禮になっているに違いない。
今朝もう一つホッコリしたのは先日届いた”子どものせかい”という絵本。天地創造のお話が素晴らしい。少し紹介しよう。かみさまはおっしゃいました 「ひかりでてきなさい」するとひかりがでてきました かみさまはにっこりなさいました ひかりがみえてあかるいときはひる ひかりがきえてくらいときはよる かみさまはそうおきめになりました 思わずホッコリした。こんな風に単純化して語れる感性に感動した。
昨日届いた野鳥の会の機関誌も隅々まで目を通した。フラワーパークで野鳥の写真展があるという。写真もさることながら何か新しい情報が手に入るかもしれない。午後から行くことに。
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