他国のこと、とくに人権に関して発言しようとしないのは何故?

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と思っていたが、今朝のデジタル朝日で

分かったような気にはなった。だが、アメリカは黒人問題を抱えて根深い人種差別があるのによその国にガンガンものをいうではないか。「国体としてはあくまで民主主義。アンタラの独裁国家とは違う」と日本も強気に出ようとしない弱腰の理由ははっきりした。

言うまでもなく、戦前戦中の独裁体制があるからだが、中国大使も務めたことのある人の話だと、「人権外交で制裁して、状況が改まった例を知らない。効果はほぼないだろう。むしろ、対象国との関係を悪化させる負の面がある。・・・」

なるほど、内戦状況のミャンマーにしても「許せない!」と腹が立つが、せめて話し合いに向けて積極的な外交に奔走すべきだとは思う。ともあれ、過去の悪政がトラウマになっている日本としては図らずも良策を講じている?

それにしても、世界制覇を目指す中国と国軍による圧政下のミャンマー、何とかならないものか。それはそうと、「脱炭素」をいいことに、我が日本では原発再稼働が流行る気配。人ごとではない。日本も何とかならないものか。

見事な構成に大きな希望を感じた

見事な構成に大きな希望を感じた

それはそうと、先日ビッグニュースが届いた。現役時代、理事を務めた大口明光学園が22年度から男女共学になるという。初めて目にしたパンフレットの表紙。これまでのものとは全く違うもので思わず目を見張った。

笑顔の女子生徒と少し緊張した面持ちの男子生徒。Brighter futureのメッセージにぴったりだ。学園の将来もさることながら男の子たちの未来をも予感させる素晴らしい構成。小中学生の男の子たちにこのメッセージが届くといいのだが。

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