約一ヶ月ぶりにトリ撮りウォーク
久しぶりの再会
教会の裏通りを左に真っ直ぐ進むと川下の土手。土手に出ると先ず川を覗くのだが、引き潮のため鳥ナシ。上流に向かって歩き始める否やひょいと目の前に現われたのがイソヒヨの♀。愛らしい目はやはりオンナノコ。草をついばんでいるようだったが・・・。久しぶりの再会が嬉しかった。
御領ヶ池のジュウニンたち
御領ヶ池に見るほどの変化はなく、相変わらず退屈そうな間の抜けた顔の鵜や暑さを凌いでいるのか池に浸かったアオサギが所在なさそうに立ち尽くしていた。魚見橋に来て驚いた。何時もはまるまる太った鯉たちが悠々悠々と泳いでいて、「幼稚園の池に欲しいなあ」としばし眺めるのがルーティンになっていた。
魚たちのレクイエム
何とその鯉たちが堰の上で4匹も死んでいるではないか。連日の高温で水温が絶えられないほどに上昇した?つまり煮えた?まさかとは思うが、5度目の夏を迎えるというのに初めて見る光景。そういえばいつか釣り上げたあのスッポンはどうしているだろうか。鯉にかかって欲しかったので釣り針をつけたまま川に戻してやったのだが。
今年はバナナが豊作?
二反田川の少し手前にバナナ畑がある。畑と言っても痩せたバナナが10メートルほどにわたって密植されていて、イマイチ目的がつかめないでいるのだが。今年は、いくつもの実をつけていた。そのうちの一つは黄色みが増してきている。しかし、信者が育てている教会裏のものとは比較にならないことは、昨年幼稚園に届けられたもののボク以外誰も手をつけなかったことからも明か。もっと美味しいのがあるのになー。
イッピツケイジョウツカマツリソウロウ
ホオジロはこんな風に鳴くというのだが、ボクには「ツピッピピピーピー」としか聞こえない。
オーッこれはこれは!貴婦人ではございませんか!
帰りしな、遠くに佇む白っぽい鳥。ハマチドリ?・・・素早くズームアップ。ナ、ナント!水辺の貴婦人、あのセイタカシギではないか!いやビックリ。「あの辺だったなー。・・・」近くを通るたびに去年の興奮を幻のように懐かしんでいたボクの気持ちが通じたのか?帰ってきてくれた!予期しない再会に我を忘れた。最後の大収穫!
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