子どもたちを迎えに来たらしい幼稚園前の大型バスに「ああ遠足か」

でも今朝はコーヒーをすすりながらの新聞タイム

そう。「あ、もう時間だ。急がなければ…」あたふた出勤ともお別れ。天気が心配だったが今日は晴れ。良かった!楽しい一日になりそう。そんな一喜一憂はもう不要。こうして心置きなく好きな時間を楽しむことが出来る。なんと自由で心穏やかなことか!今朝ほど「心置きなく」を実感したことはない。

そして、二階に上がっての読書。(ここまでが昨日の書きかけ)と言っても、カミガミのない世界を標榜する身としてはもっぱらデジタル版だが、この日は、一週間ほど前に届いた贈呈本の教皇講話集。彼の話は読みやすいのはだれもが認めるところだが、今回も興味深い言葉と出合った。「信仰は思い出のアルバムではない」(講話集9 119頁)。

ピンクなのにシロバナマンテマ

ピンクなのにシロバナマンテマ

まるでNHKの番組の名称みたいで思わず失笑した。復活の主との出会いは過ぎたことではない、「今ある現実の『ガリラヤ』に出向くように」という指摘は味わい深い。「それは日常生活の場であり」、「主は私たちより先に行かれ、…時間、住まい、仕事、苦労や希望を共にする人の人生を通してご自分を示しておられます。」

手つかずのものが数冊あるので「みんな読みたい!」気持ちになった。興味本位で読んでいたおびただしいデジタル書籍。なんとなく色あせた感じがしてならなかった。ボクってやっぱり司祭だった。遅すぎる八十路の実感。

さて昨日のウォーキングは本来の鳥撮り

昆虫捕まえたが、どうしようかな…

昆虫捕まえたが、どうしようかな…

教会を出てまもなく、土手に着く前の電柱から聞き慣れない声。思わず足を止めた。なんと、イソヒヨドリのつがいが。メスは電柱のてっぺんに、オスは少し下の電線にじっとしている。帰って編集している時に気が付いた。オスは、何やら虫をくわえている。メスにプレゼントしたいのか。耳慣れない鳴き声は「欲しい?」だったかも。

あげたいのだったらはやく頂戴よ

あげたいのだったらはやく頂戴よ

久しぶりホオジロにも会えた。

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