テレビの話になるのだが、気になることが二つある

①専門家の話

今朝のニュースは車の水没事故について。大学の先生が、危険個所について解説しておられた。それはそれで意味のあることと思うが、わざわざ先生においでいただいて解説して頂くことなのかと思う。飛躍するが、危険予知能力が衰えてしまっているのが問題では?

台風が来ると内と外から2本の竹竿で雨戸を挟み、ヒモで固定するのが我が家の防災だった。雨戸がアルミサッシに変わってからはその必要はなくなったが、死者が出ることはなかった。奄美には大きな川がないからだと聞かされて、そんなものかと思ったものだ。

自然災害から身を守ることは家で学んでいたと思う。だから、何かの災害の度に、専門家という人たちが出てくるのにはいつも違和感がある。国民を子ども扱い?

②司会者の紙めくり

大きな白板に貼られた紙には取り扱う話題ごとにタイトルが記されていて、話題が代わるたびにめくる。すると詳しい解説が現れる。いつも思うのだが、めくられた紙はどうなるんだろう。廃棄?それとも再利用?もし廃棄ならやり方を変えて欲しいと思う。一年中やっていると膨大な紙の無駄になっているのでは?

7日の日曜日は、被造物を大切にする世界祈願日。無造作な消費を止めてみんなの家である地球をいたわる必要がある。前教皇の意図によるものだ。テレビの紙めくり。無関係とは思えないのだ。

奄美の海はいつ見ても美しい

奄美の海はいつ見ても美しい

コメント

タイトルとURLをコピーしました