台風襲来で故郷奄美は50年に一度の大雨がけ崩れに住宅浸水で大変そう被害僅少を祈るばかり

台風の傷跡

台風の目に入ったか?強い台風5号におびえていたが11時現在、ザビエル公園の木々は大きく揺れてはいるが曇り。雨は止み少し明るくなってきた。志布志の東に接近中のようで、再建を目指しているあの古い園舎が大きな被害に会いはしないか心配だ。幸い、ボクの在職中の5年間は隣に建つ6階?の高層マンションが守ってくれるので大きな被害はなかった。もっとも、ある年の台風で、補強の甘さから給食室の窓がやられ、嵐の中での応急処置にさんざんな目にあったことはある。強風にあおられた窓ガラスの破片が左手の親指の付け根を直撃。血染めの戦いが懐かしい。2センチの傷跡を見るたびに思い出す。

平和宣言

傷跡と言えば、今日は広島原爆投下から72年目、式典の様子が放映されていた。昨年は教会独自のプログラムに参加したが、今年は失礼した。その代わりというか、8時15分にテレビの前で1分間の黙祷を捧げた。式典では、広島市長の力強いへ和宣言が印象的だった。首相の挨拶は、先般の核兵器禁止条約に反対した後ろめたさがあるのか上滑りした印象をぬぐえなかった。架け橋になって世界の平和構築のために、みたいなことを言っても全く説得力はない。唯一の被爆国をいうなら、アメリカへの忖度などかなぐり捨てて毅然とした態度で胸を張って条約に署名してほしかった。唯一の被爆国が泣く。それに引き換え、戦争を知らない男女二人の6年生の平和宣言は愛らしくも威風堂々。頼もしかった。

台風休み

それはそうと、内閣改造で支持率が44%になったと新聞にあったが、憲法改正に反対が53%と聞けば少しホッ!何事につけ色々あっても最後はホッ!なら嬉しい。台風のおかげですべてをキャンセルして自宅休養の贅沢な日々を満喫。

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