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パパ様とアウンサン・スーチー女史 それでも!Blog

 ロヒンギャ救出訪問

パパ様とアウンサン・スーチー女史教皇フランシスコは、初めてとなるミャンマーを訪問するかもしれない。目的は、百万とも言われる迫害下の難民ロヒンギャの人々の開放。彼らはお隣バングラデシュからの難民でイスラム教徒。彼らが窮地に立たされているということは新聞等で知っていたので、アウンサン・スーチーさんが政権をとったことで、ロヒンギャの人々でなくても、外国人の我々もスーチーさんが救世主になると期待していたのだが、いまだに彼らの地位は以前と同じで市民権もないどころか難民として差別と迫害に苦しんでいる。

ナントカしなければ

難民ロヒンギャの子供たち彼女が何もしないのでロヒンギャの人々はもちろん、世界中ががっかりしている。強力な軍事独裁から民主的政府に代わったというのに、どうしてそうなのか知る由もないのだが、彼女を応援している仏教徒の反対が怖いのかもしれない。教皇が何とかしたいと思われるのは当然だ。

訪問の可能性大

実は、大統領は教皇を招待したと言われていて、現地のレイモンド司教様も、「公式の発表はないものの教皇訪問はほぼ間違いないだろうと思う。実は、ミャンマーの教会は2014年、宣教500周年を祝った。その時教皇を招待したのだった。時期尚早で実現しなかったものの外交関係が結ばれ教皇大使の派遣という進展はあった」と述べておられる。

行ってみたい

ミャンマーの首都ネピドー

ミャンマーの首都ネピドー

ともあれ、ミャンマー訪問はバングラデシュの先になる模様。伝えられるところによると教皇のミャンマー訪問は11月27日4泊の予定だという。2週間前のバチカン高官の話によると、先ずはジャングルの中の首都ネピドーで大統領と事実上のリーダーであるアウンサン・スーチーさんと会うことになっている。その前に、前の首都ヤンゴンで野外ミサを捧げ、聖ヨセフ大神学校でもミサを捧げる予定だという。因みにミャンマーのカトリック信者は約70万。12の教区に司祭700人、修道者2,200人が活動している。タイトルの理由から行ってみたい国だ。(以上今日配信のucanewsより。私訳編集)

 

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