死者700万!
この記事を読んだからというのではないが、赤信号では、できるだけエンジンは切ることにしている。10年ほど前だったと思うが、「10秒以上停止すればガソリンの消費量を節約できる」と何かの記事で読んだことがある。特に、市内に来た12年前から、自家用車を手放し、電車バスJRで用を足してきた。そして、「自分の手で地球を汚していない」という自負があった。しかし、毎日、車での通勤を余儀なくされて半年が過ぎた。そして、信号待ちの時間が読めるようになった。しかし、時々タイミングが合わずに、オフにしたとたん青に変わることもあるが、おおむねうまくいっている。小教区にいたころは、「黄色は急いで渡る」と言いながら猛スピードで駆け抜けたものだが、このところ、きわどい時もないではないが、黄色に遭遇すると、沢山節約できるようでなんだか得した感じになる。
あなたも救命救急士
ある信号では2分も待たされることがある。その間、エンジンオフの人は少ないように思う。30秒でも、一斉にオフにしたらどれだけの節約になるか研究した人はいないものかと思う。世界中で、これを実現すれば、死者数も減ることになる。それだけでなく、病気になる人が減るわけだから医療費の節約につながるわけでいいことばかりだ。どこかの国の首相は、重要な審議事項があると外遊するのだという。700万人の死者を減らすという課題は重要だ。国をあげて審議してほしいと思うのだが、外遊費がかさむので無理かも。ともあれ、この記事を読んだ人みんなが赤信号を好きになればいいだけのことだ。教会では待降節も大詰めだが、救い主の誕生をお祝いする記念に始めてはどうだろうか。命を削るのに加担するのでなく、命を守るために貢献することはクリスマスを迎える時期にふさわしい。一人ひとりが救命救急士。
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