2019-04

それでも!Blog

神の慈しみの主日。聖書と典礼には「神のいつくしみの主日」となっているが漢字の方がいい。

慈しみ と言っても、会衆は4名のベトナム人と10人ほどのフィリピン人で半数近くが漢字文化ではない信者なので、この人たちには無意味なこだわりでしかないのだが。慈にはもともと「増える」という意味があるらしい。真ん中の糸に似た二字が草冠と一緒にな...
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バーチャル家庭訪問で信者の生活範囲が掌握できた。後はアポ電なしの電撃訪問。

露払いカルガモ 手元にある信者名簿の最後の数字は96番。つまり信者数は96名ということになる。しかし、2010年作成になっているので、その間変動があったはずだ。願わくば、100を超える数字が見たいがいずこも秋のナントカで望むべくもない。とも...
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主の復活心からおめでとうございます!ミサを盛り上げたのはやはりベトナム人たち

民族衣装でアレルヤ 10時のミサには10名のベトナム人とフィリピン人一人を含む20名弱。ベトナムの鮮やかな色合いの伝統服とシックなフィリピンの伝統衣装が目を引いた。あ、そうそう、着物姿の日本人は日本舞踊の先生。復活祭は、各国の伝統の衣装で祝...
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キリスト教は愛の宗教でもキリストは十字架で愛を説かれた

過越祭 およそ4000年前のイスラエルの民のエジプト脱出がキリスト教信仰の原点。主の過越の記念(復活の聖なる徹夜祭)は信者が自分の過越を学ぶとき。人生の荒波を超えながら。 説教音声
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聖なる三日間の2日目は三部構成ーみことばの祭儀・十字架礼拝・聖体拝領

主の受難は時空を超えて 今夜のみことばの祭儀は印象深かった。福音はヨハネによる受難。解説のNさんが感極まって声を詰まらせたからだ。「成し遂げられた。そして、頭をたれて息を引き取られた。」異変?に気がついたのはこの後だったように思う。(頭を下...
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信徒の指導の下10数年ぶりとなる小教区での聖なる3日間が始まった

異国でも信仰順守 午後7時、最後の晩さん記念のミサ。ミサ前に2人のベトナム人女性が赦しの秘跡。「あなたの言葉は分かりませんが、神様は分かるのでベトナム語でどうぞ。」「はい。」…「では、マリア様へのお祈り3回と」はすぐに通じたが「主のお祈り」...
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少し大げさだがネット宣教、指宿教会で本格始動。拠点は教会HP。

聖週間の聖なる3日間の初日となる今日の聖木曜日から「今日のひと言」も発信開始。トップページから読めるようになっています。
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12年ぶりとなる小教区での司牧活動初日となった受難の主日のミサで感じたことは

母国を離れて 受難の主日の今日のミサに参加したのは地元信者を始めフィリピン人6名にベトナム人1人という総勢20数名のインターナショナル。印象的だったのは、まだ20代前半かと思われるベトナム人の女性が共同祈願で自国語での祈願を捧げたこと。珍し...
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新制度移行3回目となる入園式。藤の花も満開の春爛漫、晴天に恵まれ親子も晴れ晴れ

異色の2歳児 指宿白百合幼稚園の入園式に招かれたことはあるが、当局側としての入園式は初めて。隣に座った後援会長さんも「初めてで緊張しています。」短く無駄のない挨拶に好感が持てた。それよりも印象深かったことを一つ紹介したい。ここの幼稚園には2...
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どうでもいいことだが、初めての司祭館での生活に大満足でも温泉となると

最後のボーナス? 百戦錬磨といえば大げさだが、年季がいっているだけに、どんなところに移動になろうと住む場所に不満を抱いたことはない。今回の久しぶりの現場復帰は、不満どころか、全く思いがけない温泉郷とあって、移動の話を聞いたときは年甲斐もなく...