ミステリー野外教室
ここは霧島、中岳の麓。10:30。待てど暮らせど仲間は来ない。一人でさびしく中岳と麓の紅葉樹林を描く。「絵を描いている人がいる!」小学生の登山隊が歓声を上げながら元気良く通り過ぎた。
12:00。おむすびを平らげ、下山。帰宅後、待合場所を間違えたことが判明。みんなに心配をかけて悪かったなあ。
ともあれ、旅の続きを・・・。
23日(月)
ラチャブリ教区の信者は15,000人。教区司祭が60名。直営の幼稚園から専門学校までの生徒数7,000名。裕福な教区であることは、5階建ての司教館の威容からして伺える。しかも専属の運転手が二人もいる!ラチャとは王様の意味だと言う。同行したもう一人の同期生フィリピンのプルデンシオ司教さんが感嘆の声を上げた。「まさに王様の館だね。」近隣の農地は灌漑が施され、やしの木にマンゴーにバナナと豊か。殆どが教区の土地で、信者たちはいわば小作人。善良な司教さんは、最初の宣教師たちのお陰だと賞賛したが、教会と小作人制度、ね・・・。
フローティング・マーケットは掛け値なしにエキサイティング。ボートがひしめき、ぶつかり合い、追突されながらのまさに押し合いへしあい。ありとあらゆるものが手に入る。かつては静かな交易路だったに違いない狭い水路が、今や世界的な観光地。片言の英語を操る素朴な土地の小父さん小母さんたちが何故かいとおしく思えた。
象のショーやワニと青年たちのショーも充分楽しかった。四時過ぎに空港で分かれて7:00の便でナコンパノムへ。
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