今大事なこと
副題は「立ち止まる愛」。指宿白百合幼稚園母の会講演一時間。以下、ほんのさわりの部分だけ紹介すると・・・。
やっぱりザアカイさんの話から。自分の前に始めて立ち止まってくれた人がいた!
これが、ザアカイさんが「喜んで木から飛び降りてイエス様を歓迎した」ワケだと思われる。練成会をした子供たちの言葉で言えば、「初めて人の友達が出来た」ザアカイさんは、村人の前に初めて立ち止まることが出来た。「財産の半分を上げてもいい!」新しい心になった!
ところで、モンテッソーリ教育は「心が育つ教育」。一対一で教具の使い方が<提示>される。子どもの前に心を込めて立ち止まる。子どもは先生のやることを一生懸命見る。子どもも先生の前に立ち止まる。クラスの基本的な人間関係。
教具を<選ぶ>。とても人格的行為。間違った選びもあるが、基本的には尊重すべき。自分で選んだものは自分で片付ける。責任をとる基本。
日本の社会は人が考えてくれる社会。一人一人が良く見て、判断して、行動する。生き方の基本が身につかない。バスも電車も親切な?放送が多すぎる。目の不自由な人に必要なものもあるが大半は余計なお世話。
従って、家庭の教育力が問われている。子どもの成長を願うだけでなく親も成長すること。口癖はメッセージ。子どもの心に残るのはしょっちゅう耳にした親の口癖や価値観。
帰りの快速菜の花号。対岸の高隈山系と桜島。その向こうには遠く霧島連山も。澄み渡った秋の空。一時間の旅は快適だった。
*ケータイ不携帯につき写真なし。悪しからず。
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