ラサール学園クリスマス会
午前9:00。天下の名門ラ・サール学園のクリスマス会。ずいぶん早い時間にするもんだ。市電に乗って30分。歩いて着いたところで担当の先生にばったり。そのまま講堂へ。
手渡されたプログラムの聖歌は全て英語。速いテンポのSanta Claus is coming to townはさすがについていけなかった。最後の聖歌が終わったとき、校長先生が、「後は終業式なので・・・。」その前に各種表彰式も。クリスマス会・表彰式・終業式。なるほど、進学校らしくこの合理的な三点セットゆえの早い時間のクリスマス会となったことが判明。
今年のクリスマス会のテーマは「誰かのために・・・」。誰かのために何かしたい、と願う若者たち。さすがカトリック校で学ぶだけのことはある。ボクの話のテーマは「私たちは神様の手作り」(エフェソ2、10)。日本語は「作品」であったり、「作られたもの」であったりするが、手元の英語の聖書では「handiwork」であることを先ず説明。手作りの価値はまさに千金。そんな一人一人の深い願いは「大事にされたい=愛されたい」。愛の反対はと聞いたら、答えは、やはり「憎しみ」だった。「ボクは無視だと思う。」誰かのために、というときそんな気持ちで関われたらいいいと思う。席に戻ったら、校長先生が、「私も憎しみだと思っていました。」
卒業式の時もそうだったが、何かというと拍手で反応を示すのは、やはり感性が開かれているからなのか。気持ちがいい。そう言えば、「Merry Christmas!」にも気持ちよく答えてくれた。
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