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バチカンも変わる?

作成者 admin投稿日 2006年09月17日 06時44分 最終変更日時 2006年09月17日 06時47分
十字架の破片を収めた聖器.jpg

階段をひざまずいて

結婚式.jpg

話はしてみるもんだ。スケジュールがハードなことは、木曜日の午後をフリーにした配慮からして、参加者の主張を全面的に受け入れた証拠。しかも、今日、土曜日の午後もフリーにするとは!さもありなん。主催者側の長官も連日のハードなスケジュールにお疲れの様子。

ミサの説教でも、コックリ、コックリ。講演のときもコックリコックリ。発表のときもコックリコックリ。二週間新司教と連日お付あいはさぞお疲れに違いない。で、「土曜日は午前中でいいのではないか」との鶴の一声があったかも知れない。ともあれ、今日は午後から三宅さんの案内で巡礼。

120%の信者であるだけに、徹底して教会めぐり。お陰で、初めての教会でたくさんお祈りできたのは良かった。カルワリオの丘の十字架の破片を安置している教会(写真1)や、階段の教会(写真2)、それにローマ教会のカテドラル。そこでは叙階式と結婚式が同時進行。(写真3) 日本の教会に足りないもの:それは、信心。鹿児島のカテドラルでも、御聖体を安置し、そこまで祈りながらひざまずいていく荒行をしたらいいかもしれない。

巡礼の後の会食はムルトビエン。(最高)

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