１１日ー１２日。昨年１０月、タイで開催されたアジア宣教大会出席者の集い。大会後初の顔合わせ。感想やその後の思いを分かち合う。さすが、各教区を代表した生え抜きの参加者ぞろい。

教会当局というか、司祭や司教に対する鋭い切り込みは、歯に衣着せぬ信徒の本音かと。「一緒に生きて行きたい！」という切実な叫びにも聞こえて、司祭と信徒の共生？の難しさにため息も。しかし、それでも！と前進できる信仰力が双方に問われている？

会議前に寄った銀座は歩行者天国だった。

１２日帰館直後、霧島へ。高地トレーニング。今回は標高差４００メートルの上り６キロ。下り約８キロの合計約１４キロを二時間。もっとも、上り一時間のうち４５分は歩きというボクにはチョウ難コース。

ともあれ、充実のトレーニングを終えて帰宅したらグッド･ニュースが待っていた。薩摩郷土玩具製作者岩野さんによる手作りザビエルグッズシリーズ五点が完成。夕方披露したいとの伝言。

岩野さんの話によると特にザビエル様を作る時は「似たものができますように」と願いながら製作されたのだという。まさに、祈りのこもった手作り。型作りから絵付けまで全て一人での手作業。未信者の岩野さんに宣教のお手伝いをしてもらえるとは！

注文に応じての製作になりそう。二週間ほどかかるのだという。たくさんの注文があるといいのだが。詳細は三月号の教区報で。

企画発案販売全てを一手に引き受ける「ザビエルグッズ・プロジェクトチーム」なるものを立ち上げ、ボランティアを募集しなければなるまい。さあ、忙しくなるぞー。