手続き音痴症候群
「修道会からの直接の文書が欲しい。」チャプレン派遣願いの手紙を書いた。地元修道院では喜んでくれた。しかし、依頼を受けた側は戸惑った。「当人から何もなくて話し合いは出来ない。」なるほど。
- どうして今頃聖櫃?マリア様?
ある日突然、十年ほども人目を忍んでお隠れだった聖櫃がドンと聖堂正面に。そのうち、今度はきわめて伝統的な装いの等身大のマリア様まで。地元信者には一言の断りもなく、次々と何かが始まる。当然、土足で上がり込まれた違和感を覚えるに違いない。これもなるほど。
- えっ?!もう決まっているんですね。順序が逆!
「宣教家族云々・・・」母体である「新求道の道」について縷々説明。否定的な反応と困惑の司祭たち。どうして、みんな怖がりなんだろう。これは、なるほどと言わなかった。
- なんと!?これは初耳!地上六階?冗談じゃない!こんな夢みたいな話実現出来るわけがない!
司教館周辺の再開発。地上6階のマンション。介護施設に宅老施設。クリニック。聖堂は別棟。夢を言葉にして、「検討委員会を発足させたいのだが・・・」言い終わらないうちに仰天。「借金抱えている教区が!ウチの会だって・・・」検討委員・・・を繰り返しても興奮は収まらなかった。夢は語り合うものではないらしい?
いずれの場合も、「それはいい!是非やってみたい」だけで周りが振り回されて気の毒な感じもするのだが・・・。
- 無計画・無反省・ワンマン!
幼稚園のバス導入を巡って、先生たちからバリゾウゴンを浴びせられたことが蘇った。今回はそれほどの手ごわさは感じないとしても、手続き音痴体質は変わっていないらしい。
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