今日は面白い一日だった。朝から、ローマにメール。いやファックスが確実。宣教家族招聘がらみの急な願い。あわただしく過ぎた午前中。

午後一時予約の司祭来訪。オヤ、日本人？手帳には、ブラドリーとか何とか横文字の名前だったが･･･。

• あなたが話したのは外人では？
• いいえ、そういう方知りません。

取次ぎの信者に聞いても知らぬ存ぜぬ。一体ブラドリーとは何者？それはどうでもいいとして、貰った名刺を手にして思わずあっと叫んだ。

• エッ、あの方ですか？

２０数年前、ギラギラの情熱だけで生きていた頃出会った本の訳者だった。朝一時間、夜寝る前１時間、聖堂に座り必死に修行した？時の手引書の訳者が目の前に！大げさだが、新しい霊性の地平を開いてくれた本。その訳のすばらしさにも心打たれ、恩人と仰いでいた人との思いがけない出会い。感無量。

やがて、工務店の人が３名やってきて、例の聖櫃とマリア様の御像に耐震装置を施すというので呼び出され、一緒に作業。本人たちが感心するほどピタッ！日曜日から聖体安置が可能となった。よかった！

信者が新しい電気店をオープンしたというのでバスで出かけた。

• ２０ギガもの大容量のデジタル･オーディオがすぐに一杯になったが・・・
• 変換時に音質を調整しないと･･･

意気込んで帰ると、達人と遭遇。早速教えを乞う。さすが達人！これなら、いくらでもイケそう。楽しくて、すっかりはまってしまった。手持ちのＣＤをみんな入れてやろう。

それにしても、今日は、細切れにいろんなことがあって、ランは休んだが悔いは残らなかった。