Ｄさんは発明家。韓国の企業にアイデアを提供したり、日韓の往復で忙しい。そんな彼から耳寄りな話し。

• ビルの屋上でもメロンが出来る。

• セメントの固まりばかりで緑がない。屋上からツタでも這わせたらと思っている。

数十年前の若者が突然訪ねてきた。僕の悩みを話したら、彼が現在取り組んでいる構想を語ってくれた。それが、屋上でのメロン栽培。それに、韓国産のカボチャの話し。韓国ではカボチャの葉を食するという。

• 実はならないが、葉が茂り、しかも長持ちするので、屋上から這わすのにいいのでは。
• 屋上でメロンにカボチャのすだれか。是非ここを実験場にして欲しい。

まだ実現には至っていないが、屋上がメロン畑になる前に、ささやかな菜園を始めた。トマトにピーマン、それにナスの三種類二本ずつ。黒い小さな移植鉢から抜き取ると、真っ白い根がびっしり。大きめのプランターに移すと、たちまち、活気づいた。まるで、狭い部屋から広々とした大地に飛びしたかのように伸び伸びと風に揺らぐまでになった。見るとナスにはもう小さな実が！わずか一週間で！楽しみだなー。

午前中、吉野幼稚園の母親に講話。

• 今大切にしたこと

ザアカイさんの回心が何故起こったのか。立ち止まる愛。モンテッソーリ教育の目指していること。私たちの一番欲しいことに答えようとする。愛されたい・認められたい。一対一の関わり。オシゴトを通しての達成感。人格の開花。などなど。１時間１０分。手応え有り。夜、班会に招待。ヤレヤレ。