2007/05/17
デビュー講話
作成者 admin
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投稿日
2007年05月17日 21時29分
最終変更日時
2007年05月17日 21時29分
16日、母校サン・スルピス神学院での長崎教会管区司教会議。午後は神学院側との合同会議。話題は東京カトリック神学院との合併に伴う「養成理念と指針」。
- 信者は司祭を選べない。
- 泣き寝入り?するのは信者。
- 神学生時代に自己開発の徹底が急務。従来のカリキュラムにこの理念が欠落していなかったか。
神学院側のスタッフも神妙に聞いてくれたのだが・・・。
空港で少し早い、並みスシと冷酒の夕食をとり最終便で宮崎へ。
明けての今日は、熊本・宮崎・鹿児島で働く16名のザベリオ会司祭達への講話。信者に話すのも幼稚園の子供や父母に話すのも大好きだが、昨年までは現場で働く同僚だった司祭達に1時間半も話させるとは!
- さては僕を試す気だな。
- いえいえ、そんなことはありません。
そんな風に始まった司祭達への初講話。結局、「自分の信仰を自分の言葉で語る」を巡ってたどり着いたのが「神様の本気さと出会う」。結びは、ザビエルがインドを見限って「日本に脱出」したように、
- 皆さんが実りの少ない日本を脱出しないで私たちといてくださることに感謝しています。
イタリア語が飛び交うお昼は、昨年お邪魔したローマの本部を思わせた。パスタにヴィーノ。メニューまでそっくり。月に二度全員が集うのだという。休養と信仰・親交のため。栗・びわ、サクラにセコイヤの巨木が茂る広々とした裏庭はふと日本を忘れさせるほど。心が和む。なるほど、本部は癒しの場。
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