リレーでの参加とはいえ、トライアスロン、つまり、鉄人レースの異名を持つレースだけあって過酷。徳之島ということもあって、暑さは格別。奄美出身と自負していたが、半端じゃなかった。

午前8:00。スイムスタート。われらが先発福崎神父さんは極めてマイペース。闘争心ほぼゼロ。一体どうなることやら。だがしかし、ナ、ナント時間内のゴールに歓声。天城町有線テレビでもアップで報道さｆれたとのこと。

１：３０までにはゴールしたいというバイクのわれらが主将メニッヒ神父さんも時間内帰還。残るは、僕一人。昼ごはんを腹一杯食べこんでの出発だけにクルシイー。そんな言い訳は無用とばかりに、抜かれ抜かれて最初の関門。坂道の殆どを歩き、信者一同の声援を背に受けながら、ナントカ踏ん張ったものの、あとは、歩きとランの繰り返し。

15キロまでは、後半快調。しかし、その後がいけなかった。最後の3キロで足が止まった。結局、時間内帰還に十分不足。二人には申し訳なかったが

• いい時間で帰った

と慰められた。自分でもそう思うのだが･･･。それにしても、いつもの脚の痛もなかったことを思うと調整には成功したことになるか。ゴールを目前にしてのトラックのランは非情。待っていたのはメニッヒ･福崎の両友と教会の子ども達。さすがに歩くわけにいかず・・・。伴奏者つきで最後の力を振り絞った。正確には、２時間５２分。ヤレヤレ・・・。

来年は、6月22日開催との発表あり。司教総会に重なりそう。そうでなかったらいいのだが･･･。