2007/07/04
準備にはまった
作成者 admin
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投稿日
2007年07月04日 23時30分
最終変更日時
2007年07月04日 23時30分
昨日は、午前中臨時の本部会議。午後、溜まった郵便物の仕分けに、遅れていた返事その他で1日が暮れた。夕食前久しぶりにテレビを見た。大雨の被害が各地から。十年前の8.6災害の再来でないことを祈るばかり。
今日は、しっかりと二日後に迫った6-7の黙想会を準備。聖霊の黙想会。そういわれても、僕が聖霊について話す?出来そうにないなあ。
- 司教さんらしいお話が聞ければいいのです。
担当者から救いのような電話にホッ。
では、折角、九州中から来られるというのであれば、やっぱりザビエル様について話したい。もっとも、にわか歴史家なので、どうなることやら。二日目は、オリジナルで
- 三つのLで生きる
Lは聴くのListen。自分に聴く、人に聴く、父と子と聖霊に聴く。
雨も上がったようなので、昼ご飯の後で、天文館の薬屋さんで、徳之島で覚えたスポーツドリンクの顆粒を購入。銘柄が違うので、もう一つの店まで足を延ばしたが、なし。ま、中身は同じようなものらしいのでいいとしよう。帰りしな、豪華な七夕が通りを飾っていた。
購入したアミノ酸3600とかを服用して、十キロのラン。徳之島での養生が効いたのか、従来の足の痛みや違和感ほとんどなし。これで、僕もアミノ酸信者に。
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ナチュラル&ヘルシー(アミノ酸の話題など)
同じペースでその倍の距離を走ればいいのですから、次のステージも見えて来たのではないでしょうか(笑)。「いぶすき菜の花マラソン」は、たしか制限時間が6時間から8時間に伸びたようですから、余裕を持ってゴールできますね。
「種子島ロケットマラソン」も初めは南種子町単独の主催で始まりましたが、その後1市2町で共催するようになったようです。今でも事務局は南種子に置かれるようで、ここの事務局も役所に似合わず(失礼!)気配り上手のいい仕事をされます。
商品名に3600という数字が入っているのは、アミノバイタル PRO(味の素)でしょうか。スポーツ飲料でアミノ酸の効果を早くからうたっていたのは、VAAM ヴァーム(明治乳業)とこのアミノバイタルですね。前者はオリンピックでメダルを獲得した有森裕子選手や高橋尚子選手が愛用していることでも有名になりました。もう十年ほど前になりましょうか、アミノバイタルが出た当初にモニターをやったことがあります。
郡山司教はベジタリアンだということを何度かお書きになっていらっしゃいますので、この手のサプリメント系の信奉者になられる(?)のはちょっと意外な気もします。化学調味料も控えておられるようでしたら、なおさらです。化学調味料の主成分であるグルタミン酸ソーダもアミノ酸の一種です。ただし、必須アミノ酸ではありませんが。
もちろん運動しながらの摂取ですので効果は期待できるでしょうし、いろいろお試しになれば、また新たな発見があるやもしれません。実はこれに関連して、以前から気になっていたことがあります。
ベジタリアンな食生活ですと、毎日のように長い距離を走り込む場合は栄養バランスが気になります。まずはタンパク質ですね。タンパク質から得られるアミノ酸はトレーニングで傷んだ筋肉疲労の回復や増強にも作用します。乳製品、卵、魚肉などの動物性タンパク質の摂取を控えておられるのなら、何か配慮が必要かもしれません。
次に、汗で失われるミネラル等(カルシウム、鉄分、カリウム、ナトリウム他)の補給も大事ですね。夏場の練習や暑い所での大会は特に気を配る必要があります。ランニングしているのに骨粗鬆症になっては本末転倒ですし、カリウムやナトリウムの流出は痙攣(いわゆる「足がつる」状態)に繋がりやすいようです。大会のエイドでバナナが出るのは、食べやすさ、吸収のしやすさ=エネルギーへの変換のしやすさの他にカリウムが多く含まれていることもあるようです。
身近に(たとえば信者の中に)栄養士や保健師などお詳しい方がいらっしゃれば、一度アドバイスをお受けになるといいかもしれません。純心学園あたりには食物栄養学や運動生理学の専門家もいらっしゃるでしょうし。こんな公開講座もあるようです。
・鹿児島純心女子大学:健康栄養学科公開講座「さわやか健康栄養教室」
http://www.k-junshin.ac.jp/jundai/ja/open/course_nutrition.html
第1回 10/13(土)10:00~13:00 21世紀はアミノ酸の時代
この数年「アミノ酸でダイエット」という話をよく聞きますが、私はこれは「風が吹けば桶屋が儲かる」式のロジックなのかなと思っています。先ほど述べましたようにアミノ酸は筋肉をつける働きがありますので、単に飲むだけでは体重は減るどころか、むしろ増える要因となるような気がします。
筋肉がつけばエネルギーの基礎代謝量(何もしなくても消費するカロリー)が増えますので、それによってダイエットに繋がる可能性がなくはないという程度のことなのかなと理解しています。もちろん、ついた筋肉をうまく使って持久系の有酸素運動を(最近までの学説なら、およそ30分以上)行なえば→体脂肪を燃焼させ→筋肉質の体に変える→さらに基礎代謝量が向上(脂肪が燃えやすい体に変化)という好循環は期待できると思います。
私の周囲の清貧?ランナーの仲間内では、10年ほども前から「豆腐や納豆でアミノ酸効果を目指せ!」…と言えば聞こえはいいのですが、池田勇人元首相よろしく「ビンボーランナーは豆腐や納豆を食え」という笑い話もあったりします(笑)。大豆加工食品はバナナとともに庶民ランナーの味方ではあります。
以前、私がそこそこ真面目に走っていた頃は、大会の時だけヴァームやアミノバイタルを、普段の練習の時は安売りの時に買い込んだエネルゲン(大塚製薬)を標準の2倍程度に薄めたものをよく飲んでいました。好みの味というのもありますが、先ほど書いたミネラル分の補給にもいいようです。
アミノバイタル(顆粒)は牛乳で溶いて飲む方法も推奨されていますね。シェイク用のカップ容器がついていた時もあります。あの飲み方は私も好きですが、ならばその分だけ牛乳をたくさん飲むのとどちらが理想的なのかなと思ったりしたことはあります(笑)。こういう疑問も、純心学園の講師陣なら答えてくれそうな気がします。
それから、前夜祭で「カーボパーティ」のことをお書きになっていましたね。文字通りカーボ=炭水化物を多く含む食品(ごはん、パン、麺類等のでんぷん質=糖質)の摂取を大会の1週間ほど前から減らし、逆に3日ほど前から大量に摂ることで体内にできるだけエネルギーの元となるグリコーゲンを溜め込もうとする調整法を「カーボローディング」と言います(最近では、この減らす工程を省くのが一般的なようです)。前夜祭のカーボパーティーはその総仕上げということになります。
加えて、当日の朝食からスタート直前にかけて、餅や大福餅、カステラ、バナナ等を摂る人は多いですね。この時、併せてオレンジ(ジュース)等を摂ればクエン酸の作用により、糖質の吸収が早くなるのだそうです。クエン酸は疲労回復の効果もあリ、エイドステーションの給食でもオレンジはバナナと並んで定番ですね。
この「カーボローディング」、フルマラソンでいえば30~35キロの壁(いわゆるハンガーノックやガス欠=グリコーゲンの枯渇=血糖値の低下)が起きるのをできるだけ遅らそういう発想ですね。ですから、ハーフマラソンより長い距離を走る場合や、一人でトライアスロン3種目をこなす場合などには有効でしょう。私などは大量の予備燃料(皮下脂肪ともいいます)を常時携行していますので、あまり気にしませんでしたが。
30年ほど前までと違って、運動中に水分補給を心がけることは今や常識となりましたが、水分の取りすぎはかえって危険な場合もあるという報道もつい最近ありました。私などは、暑い場所や時期のフルマラソンではハンガーノックよりも、この症状(痙攣)によく泣かされました。自分の体と相談しながら、うまくバランスをとるのは難しいですね。
・運動時の水がぶ飲みで、低ナトリウム血症の恐れ
http://www.asahi.com/life/update/0702/TKY200707020136.html
ランニング雑誌やランニング&フィットネス系のサイトには、今回述べたような情報が掲載されていますので、ご覧になるとよいでしょう。以上、長々と失礼しました。