現在の場所: ホーム それでも!Blog 沖永良部・与論ミッション
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

沖永良部・与論ミッション

作成者 admin投稿日 2007年07月30日 23時34分 最終変更日時 2007年07月30日 23時34分
目白の朝食

家庭ミサ

与論献奉

28日。沖永良部は昨年5月の国頭(くにがみ)教会献堂式以来、1年ぶり。鹿児島は35度の猛暑だというのに、日差しが弱い感じだ。聞くと鹿児島よりも凌ぎやすいとのこと。その日も32度。

夜7:30。信者一同と会食。14,5名ほどだったか。食事後自己紹介。昨年は大勢の中で会ったのでゆっくり話すことも出来なかったが、今回は、すっかりくつろいだ中で、親しく歓談できたのでよかった。二十数年前の青年とも再会。9:00。静かに閉会。徳之島のように歌や踊りが出ることもなく静かに閉会するのが沖永良部の特徴だという。

メニッヒ神父さんと日韓サッカーを最後まで観戦。善戦したのだが、決め手を欠いたのは悔しかった。

翌日9:00、主日のミサ。ミサ後、昨晩これなかった人もいたので、車座になって、再び歓談。これで沖永良部の信者たちが一段と身近になった。

11:30の船で与論島へ。二時間の短い航海。初めての与論は本当に小さな一握りの島だった。ギリシャのロードス島と姉妹盟約を結んでいるとかで、白塗りの家が多い。今回ののミッションの本命、画家のYさん宅は町外れの崖の近くに建てられていて、眼下の海も青く澄みわたって美しく、眺望もすばらしい。青年たちとキャンプにいらっしゃいと招きを受けた。小躍りして喜ぶに違いない。

夜は、メニヒ神父さん行きつけのホテルで与論献奉の初体験。おもてなしの礼だそうで、受けるほうも口上を述べて一息でグッと行くらしい。小ぶりの盃に遠慮がちに注がれた酒を

  • では、貴ホテルのますますのご発展を祈りながらありがたく頂戴いたします。

グイッとやった。甘くておいしかった。選挙速報を遅くまで。

30日、午前中、Yさんから与論島を一望できる城(ぐすく)跡や風葬跡を案内してもらった。風葬の習慣があったとは少しショックだった。12:00の船で再び沖永良部へ。ここでもシスターと信者さんの案内で北部めぐり。ヤドカリを脅かしたり貝殻を拾ったり子どもに帰って過ごした真っ白い砂浜での数十分はまさにミッションの合間のクオリティータイム。午後7時半過ぎ帰館。今週は少し休めるかな。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/070730/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: