2007/08/07
平田司教様逝く
作成者 admin
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投稿日
2007年08月07日 18時29分
最終変更日時
2007年08月07日 18時29分
我が母校福岡サン・スルピス大神学校の前身である福岡神学校?初代日本人聖書学教授。1941年のことだという。戦前のことだ。ボクがこの世に送られる一年前ということになり、思わず「ハー・・・」
94歳という長寿を思うとき、司教様のエネルギーの強さを感じないではおれない。もっと言えば、一線を退かれたとき、これまで存在していなかった「糸島教会」という小教区を立ち上げ、自らそこの主任司祭になられたのだという。引退→蟄居(ちっきょ)というパターンではなく、人々の中に、ということにエネルギーを感じたのだ。エネルギーと言うよりも牧者としての情熱といった方がいいかも知れない。
「十年後には気ままに暮らせる」と期待している自分が少し恥ずかしくなった。ふと、ついこの間の日曜日にあった92歳のイトコ嬢の「奄美って天見(あまみ)のことじゃないかと思うのよ」との新説が脈絡無しに蘇った。ボクは、彼女のように、平田司教さまのように天見の人ではなく、単なる現人(うつせみ)なのかと。自戒、自戒・・・。
帰りは、久しぶりに、鹿児島経由でお帰りなる石神司教さんと同行させて頂き、会話が弾んだ。この方も87歳。医者知らずの元気印。穏やか、温厚が長寿の秘訣?
これから後事務所の例会。では行くとするか。
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Re:平田司教様逝く
55年前の司祭叙階記念の御絵を父の古い祈祷書の中から見つけました。
「御国の来たらんことを 9-6-1952 叙品記念
ペトロ・バプチスタ 石神師」とありました。
横に僕宛のサインがありました。
石神司教様いつまでもお元気で。
Re:平田司教様逝く