年間第１８主日ミサ音声

初聖体を受けるミゲル君とご両親は前に出てください。ミゲル君、あなたは全てをお造りになった神様を信じますか。ハイ信じます。イエス様が救い主であることを信じますか。ハイ信じます。御聖体とは何ですか。御聖体はイエスさまの体です。拍手・拍手・拍手・・・

初聖体拝領に先立って、大人の信仰宣言の後で、本人の信仰宣言がなされるという初聖体の典礼？は初めて。思わずみんなが拍手したほどすばらしかった。もっとも、ミゲル君のはっきりした日本語にも感動したようだったが・・・。

知名瀬、大棚の信者達も駆けつけ、お御堂は満杯。前回に比べて、明るく、快活で、暖かく、アットホームな雰囲気に満たされていて嬉しかった。嬉しかったと言えば他にもある。

1. ミゲル君の両親がたばこを止めた。

３週間ほど前に手紙を書いた。夫婦揃って人前もはばからずスパスパでは周りから受け入れられない。日本社会は今や禁煙社会。などなど、たばこは何とか止めて欲しい。ナント、即止めたらしい。さすがだ！「最初は二人とも大変でした！」ボクも経験者。よく分るが頑張って欲しい。

　2.　大棚教会の壁画完成間近。いやそれだけではない。向かいの叔父さんが見学に来て言った。

• ワシも洗礼を受けたいのだが・・・。

聞くというと、本人の兄弟達は洗礼を受けたが、本人はヤマトに出てしまったので受けないまま今日に至っているらしい。壁画の完成を含め教会修復完成祝いの時に洗礼を授けてはどうかと提案。大棚再宣教の前触れ？

　3.　宣教家族の家は、早くも保育園？向かいが公園という地の利もあるらしい。母親は早速子供たちにロザリオの唱え方を教えているのだという。さすがやることが早い。ダンナもアルバイトが見つかったらしい。

最終便は「調整不可能」で欠航。一時間半も待たされたあげくの結論。昔の信者さんと遭遇し、色んな話しをしながらの、久しぶりの船での帰館も楽しかった。