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イスラムの学び

作成者 admin投稿日 2011年02月01日 22時32分 最終変更日時 2011年02月01日 22時32分
珍味への誘い

恒例の司祭大会。参加者30名。テーマは「イスラムについて」講師は熊本県の玉名の山にある真命山を主宰するフランコ師で明日は2人のイスラム教徒もゲストとして招かれメッカ巡礼の体験談などを聞かしてくれるとの予告がなされたので楽しみだ。

午前中は入門編としてまとめてもらった。イスラム教徒には次の五つの義務があるという。いわゆる5業(行)。

①信仰告白。と言っても洗礼式のようなものはなく「アッラーだけが神」と言えばそれで信者になれるというから簡単だ。②礼拝。マホメットの直系とするシーア派は一日3回。ちなみにイランはシーア派のみ。スンニ派は毎日5回祈らなければならない。スフィ派という最小のグループもあって他の二派がアラーへの絶対服従を説くのに対して「アラーへの愛」を説く。

③喜捨。自分の共同体の貧しい人に施しをする義務。「貧しい人はそれを受ける権利がある」というから卑屈にならなくていい?④ラマダンといえば断食のこと。陰暦の9月。朝(黒い紐と白い紐の区別がつくとき)から夜(その二つの区別がつかなくなるとき)まで飲まず食わず。一ヶ月続くと聞けば驚くが、つまり昼間だけとはいえ大変だ。それにしても、朝と夜の定義が面白い。

⑤メッカ巡礼。一生に少なくと一回はするようにということだが、実際には15億人中10%だけ。巡礼の時期も陰暦の12月と決まっている。巡礼した人はウンマと呼ばれて尊敬されるという。

諸宗教対話は福音宣教のチャンスという言葉には少し戸惑ったが「先ず友達になること。そして、平和のために協力すること」と聞いてほっとした。

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