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インドが大変

作成者 admin投稿日 2008年09月25日 22時14分 最終変更日時 2008年09月25日 22時14分


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突然インドの地図が飛び出してびっくりしたかも知れない。今日手にした「アジアフォーカス」紙にはさる8月23日、85歳になるヒンズー教の指導者スワミ師が殺害された事件を巡って、二つの記事がかなり大きく載っていた。

例の事件は毛沢東派が犯行声明を出したにもかかわらず、ヒンズー教過激派はキリスト教徒の仕業だと決めつけ、27名もの犠牲者を出した。司祭館や修道院それに数千に上る信者の家も犠牲になり、人々は森に逃げ込み、息を潜めているという。そもそも、このスワミ師はこの十年宣教師追放運動を推進していたという経緯があり、したがって、その殺害にキリスト教徒が加担したとの疑いをもたれたらしい。

そう言えば、ヒンズー教からの改宗者がおびただしい数にのぼり、とくに地方では信者が急増しているという話を数年前、MEのアジア会議のときに聞いたことがある。しかし、周りからの反対もひどくて、元に戻る人も多いとも。

同紙によると、今月6日のスワミ師追悼集会では、オリッサ州からキリスト教徒根絶を決め、キリスト教への改宗を監視する体制を強化するとの声明を出したという。今回の事件にはそんな背景があったことがやっと分かった。

もちろん教会側も黙っているわけではない。信者たちの窮状を訴え、救ってくれるようにとのメッセージを添えた10万枚のはがきを政治家たちに送るのだという。

それでも、被害の状況は各地から寄せられており、一向に止む気配はない。世界を巡る我らがシスターステファニーからも祈りの緊急アピールが寄せられ、鹿児島でも、昨日の午後、三時間にわたるとりなしの祈りが人知れず捧げられた。みんなの日々の祈りやミサの中に加えて欲しい。

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