山と子供の世界と
MEの集いは霧島の山荘。ボクは一日前に山荘入り。4:20、久々の高地トレーニング。むしろ、坂道トレーニングと言ったほうがいいかもしれない。
なにしろ、標高差300メートルの6キロコースはかなりきつい。初日は上り55分。下り7キロはわりと緩やかだが、それほど楽ではない。結局、計13キロの所要時間は1時間50分。
明けての27日10:00過ぎ二日目のトレーニングへ。昨日とは逆のコース。道端の真っ赤な実は万両のようにも見えたが、どうも違うものらしかった。河原までは楽勝だった。下りは急でも6キロはたいしたことない。昨日よりは時間短縮をと思いきや、予想に反して結局昨日よりも10分もオーバー。
午後3:00集い開始。6組。分かち合いのテーマは「この一ヶ月配偶者に感謝したいことは何か?それを思うとどんな感じか?」夫婦たちが配偶者の前で、そして仲間たちの前で一番素直になる時間だ。こうして、分かち合いを重ねるたびにそれぞれの「やさしさ度」が増していくよう。夫婦たちの旅にこんな風に同伴させてもらうことで、生きた教会の命を共有している実感を持つことができて、司祭としても豊かにされる。ミサ後の夕食はベランダでのバーベキュー。
28日の今日は午前7:00にミサ。ミサ後、垂水カトリック幼稚園へ。国分の町はずれを迂回しながら10号線を横切って220号線へ。霧島からちょうど30分。それから、酢で有名な福山を通り、国道と桜島が交差する地点まで更に40分。錦江湾の奥の深さを実感。開会前に予定通り会場のキララドーム着。全天候型の競技施設。人工芝が張られて快適。
百メートルはあろうかと思われるトラックには驚いたが、3歳になったばかりの子供たちも全員走り通すと聞いてまた驚いた。
夏休みの頃から準備してきたという飾りつけは丁寧で見事なものだった。百名近い「小さなお客様」には大きな希望が感じられて嬉しかった。これまた百名近い「おじいちゃん・おばあちゃん」たちとともに「宝探し」に出場した気持ちは複雑。
なんと言っても、競技種目で一番盛り上がったのは青と赤に分かれてのクラス別対抗リレー。競争とは無縁の小さな選手たちと競争むき出しのお父さんたち。エンジン全開で疾走する姿に感嘆の声があがったかと思ったとたんの大転倒には失望のため息と叱咤するかのような大歓声が。最後は、「オーレ、チャンプ」の旗体操で華麗に締めくくった。
9名のダイ運動会とはまた違う子供の祭典を満喫したひと時だった。
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