ザビエル上陸記念祭
もう14日のことになる。山中湖。ボクにはリソートの元祖みたいな世界。なるほど、人口6000ながら、いまどきの合併をものともせず、独立独歩。しかし、湖畔の観光はそれほど元気ではなさそう。
ボートが岸に上げられ、まるでシーズンオフ。しかし、森の中にはさまざまな大学や企業のセミナーハウスが林立してまさにリゾート地。そんな中に、サレジアンシスターの施設も三ヶ所に負けじと存在感。ボクは、17日のザビエル祭を控え、16日の8:35のバスで退散。新宿西口まで三時間あまり。
三司教と二百名の若者たちは17日まで巡礼と赦しの秘蹟。どうして、これだけの若者が、酒もない超まじめな集いに来るのか。ボクには???。これこそ、まさに時のしるしに違いない。
行きはお盆の中日でバスも満席。予約が必要だったとは!二バス遅れの15:10。おかげで久しぶりに新宿を散策。それにしても、大盛り寿司の安さ。それに負けじと茨城の純米酒。あふれるほどのサービスに気分はもうリゾート。新宿西口はローカル色満載の都会だった。
なんと、空港で終身助祭候補の四條さんと遭遇。いくつかの用件が一気に片付いたとご満悦。9月15日の叙階式に備えてマリア山荘での黙想に入るため。鹿児島教区の家庭持ち聖職者となるため。鹿児島教区に新しい命を吹き込んでくれるものと期待大。
昨日17日は鹿児島教区の大事なイベントの日。と言っても離島はなんとも仕様がないのだが、しかし、鹿児島教区全体として、復員に触れた最初の日として大事にしたい。g午後二時、祇園の洲にてザビエルウォオーク開始。新聞社やテレビクルーも興味津々。今年は、鴨池教会学校御輿も登場し一段と盛り上がった。来年は、玉里善き牧者幼稚園も出したいと園長先生。そうなると、ほかの幼稚園や教会学校からも多数参加が期待される。ぜひ実現して欲しい。
平和の鐘を鳴らす運動のユネスコ実行委員会から前向きな提案を頂き、教区としても、平和への取り組みが独自になされるものと期待したい。それにしても、昨夜の、ミサ後のパーティーは昨年を上回る四百数十名に実行委員長はうれしい悲鳴。
今日は一日、ワットとの連絡がらみで明け暮れたよう。主任司祭とタム・ジュンの両司祭は終日釣り。タイにアジ、百匹ほどの釣果に屋上パーティー盛会。
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