2008/07/14
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シドニーからこんばんわ
作成者 admin
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投稿日
2008年07月14日 18時24分
最終変更日時
2008年07月16日 06時33分
１０日、6:30早めの到着。午前３:００ごろまで「一万年前のナントカ」という荒唐無稽な映画を見たので、３時間ほどの睡眠。それほどの疲労感もないのは緊張のせい？
シドニー経由の先発組を待つこと数時間。空港ではなく、大学で落ち合うことになっていることが判明。散々待たされた後でカトリック大学にバス二台で移動。ここが参加者登録の場所であることは日本に知らされてはいなかった。これが第一回目のトラブル。荷物の保管を巡って指示系統が乱れ右往左往。これが二回目。この後どうなることやら。ともあれ、サンドイッチの弁当が渡され、裏の芝生でピクニック気分。各国の参加者が集い、あるグループはバレーボールに興じ、あるグループはラテン系の音楽にノリノリ。まるでフェスティバル会場。
２：３０にバス二台でメリボーロへ。６：３０頃セント・メアリ・カレッジに到着。パット とジョン（７２歳）の家へ。ジョンは信者ではない。パットは、まさに１２０％の信者。息子のパトリックは生まれつき耳が聞こえない。しかし、教育の成果で話すことも出来る。何よりも、絵がうまい。壁の絵の中で七歳の時の馬の絵は躍動感に満ちて見事。「ボクはパステル習っているので、是非一枚僕のために描いて欲しい」と願ったら「分かった。ポートレートにする。」「それより、メリボーロらしいのがいいわよ」母親に諭されて素直にうなづいた。ザビエルダルマとレオ七右衛門の像を上げると案の定、大喜び。実は、オーストラリアの保護の聖人はメアリー・マッキロップ（？）とザビエルだと聞いて驚いた。ご像を見ながら鹿児島を思い出して祈ることを約束した。
８：００頃夕食。小ぶりで丸い厚手のミートパイにマッシュポテト・マッシュカボチャ・枝豆の実が添えられた質素なもので驚いた。典型的なオーストラリア風だとか。飲み物は、「紅茶、ソフトドリンク？それともワイン？」すかさず「ワイン！」そして、赤の二本が飲み干された。さすがに疲れた。９:００就寝。
１１日。最初のツアーはハービー・ベイ市の世界遺産に登録されているフェイザー島へ。バスで４０分さらにボートで４０分。サンドイッチの昼食の後、レンジャーの女性が案内。約４０分のツアー。リゾートホテルも備え、樹木よりも高くならないために二階以上は禁止。建設に際しては樹木を移植した後すべてもとに戻したのだという。唯一外部から持ち込んで植えたのは涼をとるための椰子の木だけ。ブッシュ・タッカー。つまり、いわゆる原住民が藪からとってきた木の実を食べながら数千年も生きてきたというその同じ木の実を味わう体験学習まで用意されていた。森の豊かさが保存されていて世界遺産ということか。それにしても、日本製の大きな四輪駆動車が何台も何台もフェリーに運ばれて森の奥深く進入するのはいただけない。森の空気を汚す無神経。樹木以上の建物は作らない木を切らないエコ感覚。齟齬（そご）をきたしていると思うのだが･･･。それにしても海岸の砂のサラサラなこと！まるで粉のよう。さっそく、若者たちは裸足になり童心に帰っていた。
夜はお隣にお呼ばれ。ここにもザビエルダルマとレオ七右衛門の像を上げた。１０:３０就寝
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これからあらゆる困難を乗り越えて、実りある
WYD2008になりますようにお祈りしております。
初コメントです。
WYDの写真、もっと見たいです。
アップ楽しみにしています。
すばらしいWYDになりますように、
また、参加されているかたの安全をお祈りしています！
http://www.wyd2008.org/index.php/en/media__1/image_gallery
また、公式の動画がここでみられます。
http://video.wyd2008.org/default.aspx
ニュース動画。
http://www.h2onews.org/index.php
プログラムの行われている時間帯なら、ここで生中継が見られます。
フランス語ですが……
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