フォーラムあとのマツリ
1月24日(月)第6回修道会・宣教会フォーラムin沖縄。テーマは「地方教会から見た福音宣教」
三人の講師の持ち時間はそれぞれ45分。郵送された案内文には質疑応答の時間を含んで45分とあったので「30分話せばいい」と思っていたら当日手にした資料では「含質疑応答」が消えていてあせった。しかし実際は5分オーバー。それでもメモをすべて消化できなかった。「地方から見た・・・」を「あなたが住んでいる鹿児島の特性からどんな福音宣教が可能か」という理解のもとに話したかったのだが・・・。ともあれ鹿児島の教会としては当然ながらザビエル様だ。
突然話は変わるが、未来有望な人生を捨てて未開の地での宣教に駆り立てた聖師の熱い思いとはなんだったのか。世界宣教がイエズス会創立の意図だったとはいえ、また上からの指示だったとはいえ、聖師は結構新しがり屋だったのではないか。海外雄飛で名を上げようという野心家たちが次々と大海に乗り出すさまを目の当たりにして乗り遅れまいと「全世界に行って・・・」という主のみ言葉に促されるままに海の人となった。恐れを知らない海の男たちと寝食をともにされた聖師もまた恐れ知らずの奔放な自由人。そんなザビエル様が好きだ。
ところでフォーラムにはなじみの司祭やシスターたちもおられたが、何十年ぶりかの再会を喜び合う人もいたりと多くの皆さんに声をかけてもらった。「漫談講話」と誰も口にこそしなかったが「面白かった」のだそうだ。今回も標的?は主任司祭だったので日本中の主任司祭が聞いたら槍が飛んでくるかもしれない。
昨日の体験学習で公設市場に応募したのはなんとボク一人。同僚の司教さんを誘い案内のご婦人2人でのミニツアー。市場で品定めをした魚貝が食卓に並ぶという趣向。お目当てはもちろん新鮮な食材による豪華な?お昼。お陰で巨大夜光貝の珍味を堪能。もっともお2人の接待となってチト気の毒だったが・・・。
空港まで早めに送ってもらったので時間タップリ。ここのお目当ては静かなラウンジ。しかし、喜びはそこまで。快適空間を堪能しすぎたうえに、またしても思い込み時刻で飛行機を逃し那覇司教館に舞い戻っての延泊。ヤレヤレ。
今日の昼過ぎ、着陸直前、新燃岳がモクモク。明らかに爆発。中岳や高千穂に飛び火?しなければいいが。2月の登山が気がかりだ。
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