マドリッドからリオへ
WYDマドリド大会の同伴者振り返りと次回のリオに向けての分かち合い。北から南20名ほど集合。
事前の事務局会議の話し合いで感じたことは、今さらという思いもないわけではないが、WYDとは?について、同伴者も含めて改めて共通認識を持つ必要がありそう。同伴者だけの集まりも事前にも会期中にももっと。ともあれ「司祭や司教は若者たちの前に立つのではなく、一緒にいることを彼らが感じられるようなあり方が求められる」という、3年前、マレーシアで開催されたFABC主催の研修会で出されたビジョンは共有する価値がある。
本会議で気づいたことは、事務局と運営委員という二頭立てが望ましいということ。色々な発言を聞きながら、事務局で全てをこなしてきたことで、スタッフにいかに過分な負担を強いていたかが分かって申し訳なかった!名ばかりの団長を自認していたのは、事務局スタッフの優秀さを誇る言葉でもあったのだが、結果的には彼らの隠れた苦労を共有できなかったわけで弁解の余地はない。もっとも、会議ではそんな咎めは一言もなかったのだが、一人少し落ち込んだ。スタッフと同伴者たちの優しさにホロリ。
明けての今日、鹿児島行きのゲート近くでカードラウンジ発見。初めての入室だったが、他よりも広々としていて、ケーキやスナックも用意されているようだったがトマトジュースだけで満足。開いた新聞の一面トップには沖縄防衛局長更迭の大見出し。そして、同じ新聞の社説の見出しは”代替財源示さぬ廃止は拙速だ”。自動車税一部廃止のことだ。そんなことを新聞で指摘されるまでもないことだと思うのだが・・・。局長発言の不適切さといい、常識で考えてもヘンだと思うのに、政治家の頭の中は一体どうなっているの?そういえば、高速道路無料化問題、あれどうなったのかな。最近、政治の劣化ということが言われている。他人事ではない感じもするのだが・・・。
明日から12月。心穏やかに、を旨に待降節の歩みを大事にしたい。
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Re:マドリッドからリオへ
事務局の方々の働きは、プロというか、すごいな~と思いました。わたしたち青年一人一人の心がけも、大切だったのではないかと思います。リオ大会が素敵な大会になりますよう、今からお祈りしています!!